2008年9月29日月曜日

映画配給会社アルバトロス株式会社

映画配給会社アルバトロス株式会社



みなさんはアルバトロス株式会社という会社を知っているでしょうか?映画のビデオやDVDの販売などを行っている会社です。この会社のビデオは結構どマイナーな作品が多くて中でもアルバトロス・コアという方面の作品は、その名の通りコアな内容の作品で絶対中身はハズレっぽいんですが、でも思わず気になってレンタルしていまうんですよ。特に自分が気になって借りてしまったのは『人間人形デッドドヲル』(ドールじゃなくてド“ヲ”ルなんですよw)。B級っぽさが爆発しすぎなタイトルに思わずレンタルです。しかし、1.5倍速(+時々早送りしながら)で見ましたw



Deaddoll1 .



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アルバトロス・コアはエロティックなホラー作品とか多いんですが、なんかエロを芸術と勘違いしているような作品が多いんですよね。大脳分裂なんかはアンチクライストな雰囲気の作品でエロ、非倫理的な内容の作品です。


2_2 .


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この間借りた『女子高生チェーンソー』という作品。「キレた女子高生は止められない」とか書いてあって、あと「女子高生“チェーンソー”」と書いてあるのだから、キレた女子高生がチェーンソーを振り回して連続殺人でもやるのかと思ったのですが、チェーンソーが全く出てこない。途中でちょっとだけ出てくるんですが、別に女子高生が持っているわけでも、それを振り回すわけでもなく、「チェーンソー出て来ないじゃん」というツッコミを思わずしてしまいます。ていうか、「キレた女子高生は止められない」も関係ないじゃん。ジャンル的にはエロティック・サスペンス・ホラー・レズ・コメディとかって感じですかね。キャストがコメディアンな気がするのですが。ていうか、ぶっちゃけただのアメリカンコメディです。かなりグダグダな作品です。最期のオチは「なんじゃそりゃ」なオチでした。かなりコメディ臭の漂うオチが待っています。


『八仙飯店之人肉饅頭』という作品があるのですが、これは結構面白いです。この作品は実際に中国のマカオで起きた事件をもとに作られているのですが、結構リアリティのある作品でした。中国での犯人に対する扱いの酷さがリアルでした(実際、もっと酷いのかもしれませんが)。この犯人は自分が殺した人間の死体を処分するためにその肉を自分の店で販売している肉まんに入れて売り出すというエグイことをしたそうです。日本でも同じような事件がありましたが(ラーメンの出汁にしたとか)。70年代、この作品により香港で人肉ブームが巻き起ったそうです。


因みに、今自分が見たいのは『女子高生ロボット戦争』という作品なのですが、アメリカ人に“萌え”が理解できないのがよく分かる作品だそうです。


まあ、とにかくどマイナーなB級以下の作品ばかりな会社です。気が向いたときに借りて見てみるといいです。予告編だけでお腹いっぱい名作品ばかりですwでも、無性に気になって気づいたら何作品も借りています。しかも、無意識に!B級っぽさに引かれて適当に借りたら、アルバトロス・コアだったんです…。


↓アルバトロス株式会社HPhttp://www.albatros-film.com/index.html


↓アルバトロス外伝http://albatros-film.cocolog-nifty.com/video/


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