2019年4月21日日曜日

アメリカでペンギン・ハイウェイを見てきました。

日本よりもかなり遅いですが、アメリカでもペンギン・ハイウェイが公開されました。
仕事の息抜きに近くの映画館で見てきました。

お馴染みアリゾナ・テンピにあるHarkins Theater Valley Arts.アナログで作品名を表示する看板が相変わらず渋い。
ちなみにこの日の気温34℃。もうそろそろ春も終わりですね。これから気温摂氏45℃になって行くわけですよ...。ペンギンが死んじゃう。

ペンギン・ハイウェイは全く事前情報なしで見に行きました。
全体を通して、シュールな世界観と隙だらけなお姉さんがとても良かったです。始まってすぐにペンギンが出てくる出てくる。そして、平然とおっぱいを連呼する主人公。主人公の子供なのに、すごく大人ぶった主人公の口調や態度がアメリカ人には大うけでした。
アメリカ人の笑いのポイントがなかなか日本人には分かりませんね。作品中で、謎の物体「海」が消え去った後、めちゃくちゃになった庭を呆然と眺めるおじいちゃんを見てアメリカ人は爆笑していましたが。ここ笑いのポイントなの??

ペンギン・ハイウェイを見ている間、何となく、はれときどきぶた(1988年版)をなぜか思い出しました。ペンギンの立ち位置が、はれときどきぶたのペンギンみたいだからでしょうか。あと、主人公の研究ノートを書いているシーンが、十円安が日記を書いているシーンと似ていたからかな?

そういえば、くぎゅうが出ていましたね。なんか久しぶりに聞いた気がする。

ペンギン・ハイウェイ面白いのですが、2時間は少し長いかな...。正直、後半、若干眠くなってきてしまいました。一回見れば満足かな。

来月は、コードギアス復活のルルーシュと幼女戦記がアメリカで公開されるので、見に来ます。コードギアスは日本で見ましたが、もう一回見たいです。あと、ロード・オブ・ザ・リングの作者のお話「トールキン」も来月公開なので、これを見に行きたいですね。