2008年9月30日火曜日

HELLRAISERのキャラクター

ココログに新たに加わったウェブページの機能を使ってみます。



まず、手始めにHELLRAISERの主なキャラクターの紹介でも。最近見返したのが1なので、メインの魔道士たちを。



・ピンヘッド



2_2



「快楽を味あわせてやる」



という言葉と容赦ない存在感。まるで、地獄の閻魔大王みたいな感じです。







・フィメール5





なんか、スターウォーズに似たようなキャラがいた気がしますがw









3 バターボール



一言で言えばメタボでサングラスですか。こいつはあまり活躍の場がないです。











1_2 チャタラー



背景で口をガチガチさせているちょっと愛嬌のあるやつです。











・エンジニア4



上と下に不気味な顔が付いていて、こいつは狭い通路で追ってくるんですが、こんなやつに追われたらマジでヤバイです。こいつと似たようなのでコンゴに生息するゴライアス・タイガーフィッシュという魚がいます。すごい牙です。因みに人も襲おうそうです。



6







↓以下のサイトで他にもいろいろな変わった魚が見れます。



http://www.darkroastedblend.com/2008/04/out-of-this-world-fishing.html



ホラー映画論

ホラー映画論「ホラーの演出」


幼少のころよりホラー映画が好きな管理人です。最近のホラー映画と昔のホラー映画の違いについて考えてみました。


70年代~90年代、このころのホラー映画って名作が多いんですよね(国を問わず)。最近のホラー映画であまり名作と呼べる作品を見た記憶がありません。ジャパニーズホラーは『リング(映画版)』以来、どうも低迷してしまっている気がします。心的なホラーはいいんですが、“女の呪い”などテーマが動かなくなっている気がします。まあ、とは言っても“女の怨念”や“水の恐怖”これは日本の伝統的なホラーですが。アメリカンホラーに関して言うと“似たような演出”、例えば幽霊(しかもCG)なんかが一瞬バっと出るみたいな、文章で説明するのは難しいですね、ようするに瞬間的に何かが“バっと出る”演出です(13ゴーストとかいい例ですかね)。そういう演出がどの作品でもなされていて正直飽きてきているところです。今回はアメリカや海外ホラーをメインに語ることとします。

今の映画ってほとんどCGじゃないですか。やはり、CGだとどうしても(どんなに成功にできていても)実写とアニメの共演という感じで両者の間に境界が生まれてしまう気がするのです。CGがないころの昔のホラーは基本的に特殊メイクや気ぐるみなどで現在のCG映画よりも遥かにギトギトしていて、なおかつCGと違い特殊メイクですが怪物を演じている役者さんが現実にその場にいるため、怪物の存在感がある気がするのですよ。CGだと動きを担当する人はいますが、どうしてもそこにアニメーションが重なってしまうため、“境界”が生まれてしまい現実感や怪物の存在感といったものが薄れてしまうのですよ。

現代の映画は例えば人の臓器でもかなりリアルに作っちゃっている場合があるんですが、自分はリアルすぎると逆にグロテスクさがなくなると思うのですよ。そこは敢えて「そんなの内臓じゃないだろ」といわれるかもしれませんが、丸いブツブツが連なったような作り物の臓器とギトギトした液体によって演出した方がグロテスクさが強調される気がします。ましてやCGではやはり演出的には弱いのですよ。ホラー映画では怪物や恐怖の圧倒的な存在感が重要だと自分は思うんですよ。アンリアルをリアルに近づけようとするCGよりもアンリアルを追求することによって、それが新たなリアルが誕生してくる気がするのですよ。

演出といえば、あと、影の演出ですかね。人間は得たいの知れないものを怖がります。ジョルジョ・デ・キリコというイタリアのシュルレアリズム画家がいます。『通りの哀愁と神秘』という作品はおそらく見たことがあると思います(因みに自分が始めて模写した絵です)。この絵は遊んでいる少女が左下に描かれていますが、彼女の行く先にはなにやら怪しい影が待ち構えています。建物が邪魔で影の主は見えません。影だけがそこに描かれているのです。また、同時にこの作品は影と光の明暗がはっきりしています。影…そこに得体の知れない恐怖というものが演出されているのです。

この影の演出で惜しいと思ったのは『呪怨』です。『呪怨』は序盤、不気味な影が人に覆いかぶさったりしているのですが、中盤からただ白塗りの顔の人間がそのまま出てしまっています。正体が分かってしまってはダメなんですよ。正体が分かった時点で「ああ、何だ人か…」ってオチがついっちゃっているんです。惜しい。

古い映画は画面の暗さがオドロオドロしさがかもし出されていてより怖さが増します。怪物も細部まで見えにくくなっています。見えにくいと、作り物でも得たいが知れない物体に見えて恐怖を感じさせるんです。逆にCGだとはっきり見せてしまうこともあります。

こういった演出が廃れてしまった現代。このようなホラー好きのツボをつくようなB級ホラーの名作は誕生しないのかも知れません。

まあ、他にも語りたいことはあるのですがこの辺にしておきましょう。ツッコミどころも多々あると思いますのでどうぞお気軽にコメントなどでどうぞ。

ホラー映画の名作「ヘル・レイザー(HELLRAISER)」

[映画感想]ヘル・レイザー(HELLRAISER)


2


ホラー映画でヘル・レイザーという作品があるのを皆さんご存知でしょうか?たぶん、この映画のキャラクターぐらいは知っていると思います。ピンへッドという愛称(?)で呼ばれる頭と顔に釘が刺さったやつです。自分は幼稚園くらいのときに見たのですが、何分かなり昔のことなのでほとんど、というか全く内容を忘れており改めて見てみようと思い見てみました。


改めて見てみて思ったのですが、この映画やはりいいですね。個性的でグロテスクなキャラクターが好きです。特に背景で口をガチガチ言わせているちょっとエイリアンみたいなやつ(チャタラー)が好きです。結構愛嬌のあるキャラだと思うんですが…いつか漫画の背景とかに描きたいです。背景でガチガチガチガチ…ってなんかいい↓。

1












↓因みにこんなサイトがありました。

http://www.cenobite.com/index.shtml

ヘル・レイザーはパズルボックスを解いた人間は苦痛による悦楽と快楽の世界に連れて行かれるというかなりカルトな内容ですが、独特なキャラクターデザイン、あとストーリー的には面白いですので、ぜひ見てみてください。

因みにヘル・レイザーはなぜか日本のwikipediaにないんですよ。これはそんなにマイナーなのか…。

↓あと、ココログのウェブページの機能を試してみました。正直ブログとあまり変わらない気がします。http://kiritannpo.cocolog-nifty.com/noir/hellraiser.html

<

2008年9月29日月曜日

映画配給会社アルバトロス株式会社

映画配給会社アルバトロス株式会社



みなさんはアルバトロス株式会社という会社を知っているでしょうか?映画のビデオやDVDの販売などを行っている会社です。この会社のビデオは結構どマイナーな作品が多くて中でもアルバトロス・コアという方面の作品は、その名の通りコアな内容の作品で絶対中身はハズレっぽいんですが、でも思わず気になってレンタルしていまうんですよ。特に自分が気になって借りてしまったのは『人間人形デッドドヲル』(ドールじゃなくてド“ヲ”ルなんですよw)。B級っぽさが爆発しすぎなタイトルに思わずレンタルです。しかし、1.5倍速(+時々早送りしながら)で見ましたw



Deaddoll1 .



.



.



.



.



.





.



.



.



.


アルバトロス・コアはエロティックなホラー作品とか多いんですが、なんかエロを芸術と勘違いしているような作品が多いんですよね。大脳分裂なんかはアンチクライストな雰囲気の作品でエロ、非倫理的な内容の作品です。


2_2 .


.


.


.


.


.


.



.


.


.


この間借りた『女子高生チェーンソー』という作品。「キレた女子高生は止められない」とか書いてあって、あと「女子高生“チェーンソー”」と書いてあるのだから、キレた女子高生がチェーンソーを振り回して連続殺人でもやるのかと思ったのですが、チェーンソーが全く出てこない。途中でちょっとだけ出てくるんですが、別に女子高生が持っているわけでも、それを振り回すわけでもなく、「チェーンソー出て来ないじゃん」というツッコミを思わずしてしまいます。ていうか、「キレた女子高生は止められない」も関係ないじゃん。ジャンル的にはエロティック・サスペンス・ホラー・レズ・コメディとかって感じですかね。キャストがコメディアンな気がするのですが。ていうか、ぶっちゃけただのアメリカンコメディです。かなりグダグダな作品です。最期のオチは「なんじゃそりゃ」なオチでした。かなりコメディ臭の漂うオチが待っています。


『八仙飯店之人肉饅頭』という作品があるのですが、これは結構面白いです。この作品は実際に中国のマカオで起きた事件をもとに作られているのですが、結構リアリティのある作品でした。中国での犯人に対する扱いの酷さがリアルでした(実際、もっと酷いのかもしれませんが)。この犯人は自分が殺した人間の死体を処分するためにその肉を自分の店で販売している肉まんに入れて売り出すというエグイことをしたそうです。日本でも同じような事件がありましたが(ラーメンの出汁にしたとか)。70年代、この作品により香港で人肉ブームが巻き起ったそうです。


因みに、今自分が見たいのは『女子高生ロボット戦争』という作品なのですが、アメリカ人に“萌え”が理解できないのがよく分かる作品だそうです。


まあ、とにかくどマイナーなB級以下の作品ばかりな会社です。気が向いたときに借りて見てみるといいです。予告編だけでお腹いっぱい名作品ばかりですwでも、無性に気になって気づいたら何作品も借りています。しかも、無意識に!B級っぽさに引かれて適当に借りたら、アルバトロス・コアだったんです…。


↓アルバトロス株式会社HPhttp://www.albatros-film.com/index.html


↓アルバトロス外伝http://albatros-film.cocolog-nifty.com/video/


2008年9月28日日曜日

第九回「弾痕ブラシ」

[Photoshop free素材]弾痕ブラシ



Gun_2



漫画の銃撃シーンなどで壁や物にあいた弾丸の痕などに使うブラシです。



photoshopで取り込んで(過程は第二回「ゴシック風ブラシ」を参照)使ってみてください。



↓ダウンロードは以下より(著作権フリーですので好きに使ってください。)



「gun.abr」をダウンロード




2008年9月27日土曜日

携帯向け.hack風壁紙

[イラスト]携帯Kabegami向け.hack風壁紙



.



.



.



.



.



.



.



.



なんとなく.hack//G.U.の「ALTIMIT MINE OS」のデスクトップぽいものを描いてみました。サイズは480×640、携帯用です。待ちうけをシンプルな感じにしたいという方にお勧めしたいです。



2008年9月25日木曜日

一ヶ月連続更新

ブログの更新を一ヶ月連続でやりましたよ。快挙です。これからも、頑張って更新していきます。しかし、これから、忙しくなるため無理かもしれません…。





2008年9月24日水曜日

ひだまりスケッチのゆのを描いてみました。

[イラスト]ひだまりスケッチの「ゆの」



Yuno ひだまりスケッチのゆのです。ツッコミどころは多々あると思いますがw



とりあえずバッテンを描いておけばゆのになるんですよ。まあ、今度はまじめに書いてみますかね。



『ひだまりスケッチ×365』は面白いですね。というか癒されます。逆に大絶賛していた『二十面相の娘』ですが、やはりボンズの定番「後半でシナリオがグダグダ」が始まり、かなりつまらなくなってきました。ボンズはシナリオをもう少し最期まで書き上げて欲しいものです。ボンズはいつも出出しはメチャクチャいいんですが、なぜか途中から急にやる気が無くなったかのようにシナリオが失速していくんですよ(その様子はGONZOを超える気がします)。なぜでしょうね?もう少しいいシナリオライターがほしいですな。同じくボンズ制作の『忘年のザムド』はPS3で26話有料配信のようですが、PS3を持っていない+後半グダグダになることを予想して自分は見ません。



2008年9月23日火曜日

ゴスロリキャラ

[イラスト]ゴスロリキャラ































Goth_2 イラストをアップしてみました。イラストはpixiv1周年に描いたやつの別カラー版です。



ちょっと女王様な感じのゴスロリキャラを描いてみました。



因みにpixivにはベントス・デトリタスというハンドルネームでイラストを公開しています。まだまだ、未熟ですが頑張りたいです。





無限の住人 第六幕「蟲の唱」

[アニメ感想]無限の住人 第六幕「蟲の唱~むしのうた~」



Snapshot20080922194528





無限の住人第6話です。今回は閑馬永空の回想シーンから始まります。因みにこの回想シーンの上の画像の原画は原作者の沙村広明氏が描いているそうです。毎回冒頭は回想シーンから始まるんですね。この回想シーンの導入も真下監督ならではですね。




Snapshot20080922195529 Snapshot20080922195752


今回は閑馬永空が登場するお話ですが、原作5巻あたりの百琳や偽一たちが裏の仕事をしているシーンも導入されています。第6話はAパートが百琳たちの話でBパートからようやく万次たちが登場という形になっていました。



Snapshot20080922200558_2 原作通り、万次と閑馬永空が茶屋で会って切り合うシーンなんですが、この茶屋の娘の声は阿澄佳奈なんですよ。最近、真下アニメには毎回一人づつくらいの割合で近頃の人気声優の起用がありますね。これまではそんなになかったような気がするのですが。阿澄佳奈はひだまりスケッチで知ったくらいですかね。なんか最近、声優の名前が知らない人ばかりになってきました。三石さんとかなじみの声優の名前をあまり見なくなってきましたなぁ…。世代の変わり目なんですかね?真下監督のアニメは映画の吹き替えとかでしか出なくなった声優も出演するのでいいですね。あとはマッドハウスとかのガンアクションアニメだと結構渋い声が聞けますね。


そういえば、原作を読んだときも思ったのですが、江戸時代の女性の髪のヴァリエーションって今に比べると少ないじゃないですか。↑のような髪型のキャラクターだと、描き分けが結構難しい気がします。服装や顔つきの違いでしっかり描き分けなければならないため、絵があまり得意でない人間には違いを出すのが結構難しい気がします(ましてや白黒の漫画だとなおさら困難)。実際、原作を読んだとき女性キャラで「こいつとこいつは別人なのか、それとも同じ人なのか?」と疑問に思ったことがあります。


Snapshot20080922200653_3 Snapshot20080922200953


今回は万次が閑馬永空の毒に倒れるところまでで、対決は次回に持ち越されるようです。


↑万次の足が切れて落ちるところ。初めて、こういうシーンが入りましたね(一話のラストで万次の足が万次の懐に入っている描写はありましたが)。なるべく直接的グロテスク描写は画面の転換やパンで避けているようですが、実際、グロテスクな描写ってテレビ局としてはどの辺までOKなのですかね?


第6話は閑馬永空編・前編といったところですかね。山場は次回へ続く!


因みにこんなんありました→ココセレブインタビュー『声優・豊口めぐみ(前編)』


2008年9月21日日曜日

ウォンテッド観てきました。

[映画感想]ウォンテッドを観てきました。



011 .



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



9月20日より公開の映画「ウォンテッド」を観てきました。



ストーリーに関してはネタバレになりかねないので語らないことにします。



この映画の見所はやはり独特なガンアクションですか。横撃ちの進化版みたいな感じで、しかも、撃った弾丸が曲がるという、漫画のような技が!(因みにこのウォンテッドは漫画(ヴィジュアルノベル)が原作らしいです。ストーリーや設定は大きく違うようですが。)まあ、少しくらいありえないアクションの方が漫画とかの参考になる気がします。こういうアクションは少し、マトリックスっぽいですが、ストーリーとアクションシーンのカッコよさの観点からこっちの方が好きです。


アンジェリーナ・ジョリー主演でとてもセクシーなアクションがカッコよかったです。あと、主人公ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)の後半でのリズミカルなガンアクションシーンがすごくカッコいいわけですよ。こう、弾切れになっても相手からどんどん銃を奪って、ガンガン撃ちなが進んでいく連続的なシーンの流れが良かったです(このシーンが一番見所かもしれません)。前半のカーチェイスシーンもスピーディで良いです。あと、主人公のウェスリーは平凡な会社員ですが、それが凄腕の暗殺者に変わっていくところも見所かもしれません。ひたすら、調教され続ける主人公、とても痛そうです。


アクションシーンや見せ場もたくさんあって、飽きることなくで見れます。実際、ドリンクを飲むのも忘れてみてました。いつもはスタッフロールまでにはだいぶ消費しておくのですが、今回はスタッフロールになってから慌てて飲みました。


リズミカルなガンアクションシーンが爽快感を味あわせてくれる作品でした。ぜひ、劇場で見てみてはどうでしょうか?ついでにパンフレットも買いましょう。


2008年9月20日土曜日

ダイソーの謎商品「ツチノコのミイラ」

ダイソーの謎商品「ツチノコのミイラ」



100均のダイソーで「ツチノコのミイラ」という謎の商品を発見しました。



009_2



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



「ツチノコのミイラついに発見!」(しかも韓国語やらなんやらが書いてある。)



なんとも、そそるキャッチフレーズじゃないですか。実は自分は大のB級ホラー好きであるだけでなく無類のオカルト好きなのですよ(これも幼いころに見たXファイルとかMMRの影響か…)。



1011


そして、「蘇る恐れがあるので、ゆっくりあけてください。」という注意書き!おおっ!中には何が入っているんだ!?


1012



「安心品質!!日本製」を強調する胡散臭さが爆発w!




010_2.


.


.


.


.


.


.


.


.


.


.


.


↑裏面「心臓の弱い方は使用しないでください。」という注意書き。


さあ、開けてみよう!と思い、管理人はついに袋を開けるのだった…。


そこで、管理人が見たものは!?


開けてみてマジでビックリです。いろんな意味で…。中に何が入っていたかは買ってみてからのお楽しみです。なんか、これを買ったとき店員さんが笑ってました…。因みに他にも種類がありました。もちろん、105円です。


こういう、発想はなかなか面白いですね。まあ、こういうのは昔から日本には駄菓子屋とかで売っていたかもしれませんが。しかし、こういうジャパニーズジョークは日本のいいところだと思います。


オカルトといえば、みなさん大晦日には何を見ていますでしょうか?やはり、紅白ですか?いえいえ、そんなものを見ている場合ではないです。大晦日には「TVタックル嵐の大ゲンカ超常現象バトル」を見なければなりません!韮澤さんや矢追さん、大槻教授を見なければ一年は終われません!


ところで、今日は9月20日です。映画「ウォンテッド」公開初日です。見に行かなければ!


2008年9月19日金曜日

第八回「ボトルブラシ」

[Photoshop free素材]ボトルブラシなど



Sakaba



漫画の酒場のシーンなどで使うボトルやビン、グラスなどのブラシです(飾り用の蝋燭も入っています)。ボトルのラベルをアレンジしたりサイズを変えてボトルごとの違いを出して使ってください。



photoshopで取り込んで(過程は第二回「ゴシック風ブラシ」を参照)使ってみてください。



Haikei Haikei2_3 





.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



↑こんな感じに背景に入れてみてはどうでしょう?ボトルをいちいち描く手間が省けます。背景の飾り付けにどうぞ。



↓ダウンロードは以下より(著作権フリーですので好きに使ってください。)



「bottle.abr」をダウンロード



※このブラシはphotoshop7.0以降に対応しています。





ただいま、漫画用に素材を作っているので、これからもいろいろ公開していく予定です。





2008年9月18日木曜日

第七回「薬莢ブラシ」

[Photoshop free素材]銃の薬莢ブラシ



Gun 



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



漫画用の銃の薬莢ブラシです。photoshopで取り込んで(過程は第二回「ゴシック風ブラシ」を参照)、ブラシの設定でブラシの「散布」、「角度」、「サイズのジッター」などをイジって使うと上のように薬莢が散らばっているようになります。



↓ダウンロード以下より(版権フリーですので好きに使ってください)



「yakkyou.abr」をダウンロード



冬コミに向けて漫画を製作中です。今、一ページ目の下書きが終わりました。今回は20ページを目標にがんばります。



.







2008年9月17日水曜日

『魂のアニメ解体新書 ダイバージェンス・イブ』

006 .



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



たいていの設定資料集はイラストやキャラクター設定、各話ストーリー紹介とかが載っている程度なのですが、世の中にはキャラクター設定や各話紹介のページが少なく、その他の細かい設定のページが圧倒的に占めている設定資料集があります。そのような設定資料はいくつかありますが、その中に『魂のアニメ解体新書 ダイバージェンス・イブ』というものがあります。



Snapshot20080916012431 『ダイバージェンス・イブ』というアニメ自体知らない人が多いかもしれませんね。ダイバージェンス・イブとはあの『菜々子解体新書』(この作品自体も知らない人が多いか…)のスタッフが送るセクシーホラーSFアニメです。このアニメの特徴は何と言っても“胸”ですwこれがエロゲーみたいにやたら不自然なくらいに巨乳なのですよ。昔、親の前で見ていたら、「なんか胸が大きすぎじゃない?」というツッコミを喰らってしまいましたw


ストーリーの方はかなり難解なSFで、地球から遠く離れた宇宙、ウォッチャーズネストを舞台に“グール”と呼ばれる謎の敵と戦うアニメなのですが、これが結構面白いのですよ。まあ、そんな難解な『ダイバージェンス・イブ』ですが、続編がありまして『みさきクロニクル』という作品もあります(こちらも難解です…)。これは行方不明になった主人公のみさきをいろんな世界で探す話です。『魂のアニメ解体新書 ダイバージェンス・イブ』にはこの2作品の内容が収録されています。その他の設定が事細かに書かれていてメッチャ熱い、ていうか熱すぎるぜ、スタッフ!巻末には全ページフルカラーの漫画も掲載されています(↓)。


007


←なんとなくこのページがこの作品のすべてを表している気がしますw


.


.


.


.


.


.


.


また、このアニメはマイナー過ぎたのか、サントラが出ていないようなのですよ(EDは出ているんですが)。もしかしたら、あるのかもしれません。知っている人いたら教えてください。


2008年9月16日火曜日

『CLANNAD ビジュアルファンブック』

『CLANNAD ビジュアルファンブック』





Clannad_2 .



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



ネタが浮かばないので最近こんなのばっかレビューしてます。ブログ一ヶ月連続更新を目指して奮闘中でございます。



京アニ版『CLANNAD ビジュアルファンブック』を買いました。イラスト、キャラクター設定、各話ストーリー紹介、絵コンテ、設定資料など、まあ普通のビジュアルファンブックです。特典として、藤林杏のピンナップポスターがついてます。杏ですjか…、まあ、言うまでもなく自分は智代派ですがw


↓下の画像は荒いですが、きれいな画像で見たい人は買いましょう。


Ts350221


安部吉俊『回螺(カイラ)』

安部吉俊『回螺(カイラ)』003_3



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



.



『Serial Experiment Lain』や『灰羽連盟』などで知られる 安部吉俊の漫画、『回螺(カイラ)』を読みました。お値段は2500円、B5サイズの大きな漫画です。安部吉俊のダークな世界観溢れる内容でした。



本編は一部を除いて全ページフルカラーで安部吉俊の独特で絵画的タッチなイラストを楽しめます。個人的には安部吉俊の作品は『Serial Experiment Lain』が一番好きです。少し哲学的な内容で鬱アニメな感じが気に入っています。逆に見ていてキツイと思ったのは『TEXHNOLYZE』ですかね…。これは、きつい。22話じゃなくて13話でいい作品な気がします。因みにジャンルは任侠です。今度『NieA_7(ニアアンダーセブン)』も見てみたいです。


安部吉俊の『回螺(カイラ)』、まるで画集のようなカラー漫画がすごいです、ぜひ買ってみてはどうでしょうか。


You Tubeの動画で内容が紹介されています。



↓Amazonで買えます。


http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%9E%E8%9E%BA-WANI-MAGAZINE-COMICS-SPECIAL/dp/4862690602


004


.


.


.


.


.


.


.


.


.



.


.


.


あとこんなのも出てます。イラストを描く人は参考にするといいかもしれません。結構、イラストの描き方ついて説明が多いです。


2008年9月15日月曜日

漫画のキャラデザしてみました

[イラスト]漫画のキャラデザをしてみました。



Sutora_2 オリジナル漫画のキャラデザなどをしてみました。



オリジナルでキャラデザって難しいです。トーン貼りはトーンがモアレしないように気を使うのがめんどくさいです。ある程度使うトーンはまとめておくのが良いですね。



コンセプトはゴスロリ、少し頭のねじが飛んだ悪役という感じです。ゴスロリ、ゴシックなデザインのものっていいですね。ドラキュラとか、ああいうダークな雰囲気のもの、どこかマイナスなオーラが漂うゴシック。いいですね。因みにゴシック建築な建物にも憧れます。


あと、ゴスロリキャラの表情はやはり負の表情が一番似合う気がします。コヨーテ・ラグタイム・ショーのマルチアーノ12姉妹でいうと、エイプリルが一番好きです。ローゼンだと水銀燈なんかもいい雰囲気出してますね。ローゼンの新作アニメ版はまだ出ないのでしょうか?まだまだ、ファンの愛が足りないのかっ!?


コヨーテ・ラグタイム・ショーは大変おしい作品だった気がします。マルチアーノ12姉妹など、キャラクターデザインや設定、世界観は良かったんですが、いまいちシナリオに捻りが足りなかった気がします。シナリオをもう少し凝っていれば、名作になったと思うのですが。そういえば、ユーフォーテーブルの新作はまだ出ないんでしょうか?やはり、『空の境界(劇場版)』の制作で忙しいんでしょうか?新たなユーフォーテーブルの作品に期待したいです。+空の境界4章の設定試料集が早く出て欲しいです。


2008年9月13日土曜日

『百合姫wildrose』買いました

『百合姫wildrose』を買いました。



Yurihime_2



.



.



.



.



.



.



.



.



この間、『百合姫waildrose』などを買ってみました。これは、心的な恋愛ではないですが、好きな人は好きなんじゃないでしょうか?



↓Amazonで買えます



http://www.amazon.co.jp/%E7%99%BE%E5%90%88%E5%A7%ABWildrose-ID%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E7%99%BE%E5%90%88%E5%A7%AB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/dp/4758070229



2008年9月12日金曜日

ガンアクションの主人公

ガンアクションの主人公の性別について考察



現在、描いている自作漫画はガンアクションですが、ガンアクションを描く上で、女性キャラを主人公にすると、どうもいまいちしまりが悪くなって難しい気がします。やはり、ハードボイルドなガンアクションといえば、“男”がやるべきなんですよ。ガンアクションでは男は死に際がかっこいいんですよ。対して、女性キャラを主人公にした場合は男と違い、セクシーさで勝負という感じでしょうか。アンジェリーナ・ジョリーやミラ・ジョヴォヴィッチなどの女優が演じるように女性キャラはセクシーさでかっこよさを出すのが良いです。しかし、女性キャラでシブい感じを演出するというのはなかなか難しいです。ガンアクション作品では、どちらかというと女性は男と違い生き残るキャラクターとして描かれる気がします。女性キャラで描く場合はそのしぶとい生命力から“復讐劇”や“スパイアクション”という形で描くと書きやすいと個人的には思います。



2008年9月11日木曜日

2008年 10月新作アニメまとめ

2008年10月からの新作アニメ



そういえばそろそろ新作アニメが始まる時期じゃないですか。楽しみですね。というわけで、10月から始まる新作アニメ番組をいくつかリストアップしてみました。



かんなぎ


「最近、自分が読んでいる漫画の中では結構はまっている作品です。アニメ版の脚本は倉田英之がやっております。最近、よく出ますね倉田さん。因みにかんなぎラジオの第一回で倉田さんがいつもどおり大暴れしてましたw」


【ニコニコ動画】かんなぎらじお 第1回 (2008.06.11)



CHAOS;HEAD


「原作ゲームのイラストはささきむつみが描いています。ささきむつみ絵のアニメが再び作られるとは、うれしいです。因みにMyself;Yourseif、HAPPY☆LESSONも面白いのでお勧めします。」


CLANNAD ~AFTER STORY~


「京都アニメーションが手がけるアニメ版CLANNADの続編です。相変わらずクオリティの高いアニメを作る京アニですが、はたして、どのような作品になるのか!?ハルヒの二期はいつ始まるのか?801ちゃんはなぜ制作中止になったのか!?でも、京アニ万歳!」


機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン


「ガンダム00の第二期です。脚本はもちろん今回も黒田洋介!さてさて、果たしてロックオンは生きているのか!?生きていてくれロックオン!放送時間が土曜日の6時から今度は日曜日の5時に変わったようです。サンライズアニメはギアスから放送する曜日が日曜日に変わったようですね。」



夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~


「原作は読んだことないですが、見たいです。原作漫画を今度アニメイトで買ってこようと思います。制作はノーマッド、スタッフもローゼンメイデンを手がけた松尾 衡と花田十輝!」


鉄(くろがね)のラインバレル


「OPがALI PROJECTです!制作は我らがGONZO!最近、坂本真綾の人気が急上昇してますね。」


ef - a tale of melodies.


「監督はあの新房昭之!前作ef - a tale of memoriesの続編。ゲームの方は新海誠によるOPアニメーションが話題になりましたが、今回のアニメ版OPはどんなのになるのか!?」


今日の5の2


「こちらは見たことがないのですが、主人公の声が桑島さんから変わってしまったようです…。どちらかというとみなみけ第三期の方が楽しみです。みなみけはまた童夢とアスリードが制作を担当するようですが、つまりまた童夢版のあとにアスリード版の第4期がくるということですか?」


みなみけ第三期(童夢公式サイト)


みなみけ第三期(アスリード公式サイト)←なんかアスリードの方でも第三期アニメ化のこと      が書かれていますが、これはひょっとしてひょっとするのか?


ヴァンパイア騎士 Guilty


「正直漫画の方は飽きてきたというか、ストーリーがなんかつじつまがおかしなことになっている気がするのですが…。アニメ版は作画もきれいですし、なかなかいい仕上がりなのではないでしょうか?漫画を買うのはやめてアニメで見ることにします。」


地獄少女 三鼎


「地獄少女第三期です。正直これも飽きてきた気がします。前作二つとも終盤付近はおもしろいのですが、中だるみが大きいアニメでもあった気がします。実際、管理人は第二期を最近ようやく消化し終わりました。でも、終盤は両方ともとても面白いので頑張って見てみてはどうでしょうか?」


とある魔術の禁書目録


「昔、友達に小説版の方をしつこく薦められたので見てみることにします。」


とらドラ!


「どうせ、また釘宮なんだろ?と思ったらやっぱり釘宮でしたw」


まかでみWAっしょい!


「プリズムアークといい、恋姫†無双といい、最近「どうせ一話で切るさ」と思って意外と面白いという作品があるので、もしかしてこれも面白いのか?」


純情ロマンチカ2(に)


「前作はキャラデザが菊地洋子ということで、頑張って見ようと思ったのですが、やはり、自分にBLはキツかったです…。二話で断念しました。今回も菊地さんがキャラデザですが、たぶん見ません。」


魍魎の匣


「原作:京極夏彦の作品です。アニメ版はなぜかキャラデザがCLAMPとなっております。漫画版の『魍魎の匣』もホラーな感じの雰囲気でいいです。」


黒執事


「漫画は以前から読みたいと思っているんですが、ゴシックな雰囲気が管理人は好きなので、少し気になります。」


ケメコデラックス!


「面白いらしいですが、管理人はよく知りません。」


ロザリオとバンパイア CAPU2


「正直、結構タスクなアニメな気がしますが…」


亡念のザムド


「PLAYSTATION Storeでのみでの配信となるようです。しかも、最近あまり見ない全26話。制作はボンズです。ボンズは初めと中盤はメチャクチャ面白いのですが、終盤がかならずグダグダになって終わる気がします。現在やっている『二十面相の娘』も心配していたとおり、だんだんとグダグダな展開になってきました。『鋼の錬金術師』や『Darker than Black 黒の契約者』なども終盤になって急にグダグダに終わった気が…。『鋼の錬金術師』新作アニメ版が出るそうです。リメイクということですか…。今度はどこのスタジオがやるんでしょうか?そして、願わくばまた土曜日の6時辺りでやってほしいです。ガンガンの漫画のアニメを6時に見たいんです!ていうか、アニメを6時から7時の間で見たいんですよ!」


喰霊 -零-


「どんな作品かあまり知らないですが、公式サイトは武器などのいろいろな設定が載っていて参考になります。」


屍姫 赫


「火曜日の6時辺りにガンガンのアニメが見たい…」


Candy boy episode:03


「10月からの新作というわけではないのですが、Candy boyの3話が9月26日、ニコニコアニメチャンネルで配信されるそうです。」


情報ソース:MOON PHASE


百合イラスト(線画)を描いてみました

[イラスト]百合イラスト(線画)をアップしてみました。Yuri


最近、連続更新を果たそうと頑張っております(奇跡的に今のところ、2週間以上の連続更新を成し遂げております)。なので、ネタが浮かばないときはこんな、イラストをアップしてみたりしています。


自作漫画のキャラで百合です。 まだまだですね…。まあ、その漫画も百合入ってるんですが、どちらかというと心的な百合でいきたいです。でも、一話目にはあまり入らないです。2話目も本当に描けるのかどうか怪しいですが…。漫画なんて今までまともに描いたことないので。完全に初心者です。イラストもろくに描けないですが、冬コミに向けて頑張ります。

でも、このキャラデザははっきりいっていまいちなのでボツにする予定です。あまり、最近流行の萌えキャラデザインにはしたくないのですが。例えば小さいというだけで待遇されるロリキャラなんかはあまり描きたくないですね。どちらかというと、お姉さん系のキャラデザが自分は好きです。別におねティとか影響じゃないですがw個人的言うと、やはり努力家なキャラクターというのが好きです。それもあまり目立たないけど健気に頑張っているやつが。まあ、そんな理由で夕叢霧香というキャラクターが好きなんですが。あと、やたら、熱いキャラクターも好きです。自分の理想に燃える男というのもいいじゃないですか。ナデシコの草壁中将やフクベ提督、Gガンは胡散臭い熱さですが、東方不敗マスター・アジアが個人的に好きですね。

2008年9月9日火曜日

無限の住人 第五幕「執人」

[アニメ感想]無限の住人 第五幕「執人~しゅうじん~



・無限の住人



第五幕「執人」



Snapshot20080908203133 無限の住人第5話です。今回は凶戴斗がメインのお話です。













Snapshot20080908203223 原作にはなかった凶戴斗の過去の回想シーン。大名行列の前に転がっていってしまった鞠をとりに行った妹。侍にばっさりと切り捨てられてしまう。子供でも容赦なく切り捨てられるんですね。







Snapshot20080908205158 凶戴斗の声は中井和哉がやっております。中井和哉といえば『ONE PIECE』のロロノア・ゾロですかね。


恋の声は千葉紗子がやっています。千葉紗子といえば最近やっているゆうきまさみ原作の『鉄腕バーディ』ですが、アニメ版オリジナルの悪役らしいサタジット=シャマランというキャラがいますね。このキャラってモデルはやはりM・ナイト・シャマラン監督なんですかね?身長は違いますが、色黒だし、シャマランという名前、なんか似てる?↓


1


Snapshot20080908210222 今回の話は万次の刀を研ぎ師に依頼しに行った凛が研ぎ師のところで父親の刀を発見する。刀の持ち主である凶戴斗で、凶に刀を譲って欲しいと頼む凛だが。


今回のストーリーも原作通りのようですね。




Snapshot20080908210833 籠のシーンもあります。原作でも凶ってなんか切られてばかりなイメージがありますね。己の肉を断ちて相手の肉を断つというスタンスなんですかね。


<以下ネタバレ>


葦屋がつぶやく「アカギ」という人物の名前なんですが、これはある人物の名前に「あ」という刺されたときに出た声がついたものなんですが、これは何か微妙な設定だなと思ってしまうのですが、どうでしょうか?「なんじゃそりゃ」と原作を読んだときに思ったのですが…。


Snapshot20080908212053原作にもあった凶と万次の対決シーン。さすがに黒衣鯖人ときみたくしぶとい対決シーンにはならず、結構短めでした。残り時間7分ぐらいのあたりで、「もしかして、対決は次回に持ち越しか?」とも思ったのですが、ちゃんと一話の中に収めたようです。




Snapshot20080908212254 Snapshot20080908212428


今回は月の描写が多かったですね。本作のOPやAVENGER、MADLAXといい、BEE TRAINは月が好きですね。自分も昔から絵 を描くときに月を入れることが多いのですが、やはり月というのは常に人を魅了する気がします。因みに管理人は赤い月が大好きです。背景ありの絵の7割には描いている気がします。


次回は偽一たちが活躍!ところで尸良の活躍はまだなのでしょうか?早く尸良が出て欲しいです。閑馬永空とかってまだ出ないんですかね?槇絵は!?槇絵はまだ出ないのかぁ!?ファンを焦らすのが好きですね監督。楽しみにしていましょう。


2008年9月8日月曜日

連続2週間更新!

ブログ2週間連続更新を果たしました。



どうでもいいことですが、ブログの更新を2週間連続で行うという快挙を成し遂げましたよ。毎日更新してる方にはあたりまえのことかもしれないですが、我ながら良くやったと思います…。今までは月に一回とかでしたが、これは新記録。決して暇だからとかじゃないです。漫画進んでない…。ネームも途中だし…。つまりは現実逃避か…。





2008年9月7日日曜日

20世紀少年(実写版)を見てきました。

[映画感想]『20世紀少年 第1章』を見て来ました。



20thboy



『 20世紀少年』を見てまいりました。それなりに面白かったです。しかし、絶賛するほどというわけではありません。まあ、漫画の実写版としては悪くはないぐらいでしょうか。。『DEATH NOTE(実写版)』は絶賛していたのですが。



デスノートは漫画のグダグダな部分を取り除いて、あえて原作と変えていて、うまい具合にストーリーが組まれていた気がします。これは今まで自分が見た漫画の実写化作品の中ではかなり良い部類に入ると思います。因みにワーストワンはデビルマンの実写版です。これはヒドイ、「テレビで話題の人をとにかく適当でもいいから出演させとけば話題になる」という考えがにじみ出るかのような作品でした…。本当にひどいです…。ていうか、自分が見た映画の中でもワーストスリーには軽くノミネートされます。他にも過去に実写化された漫画原作作品の中で「強殖装甲ガイバー(1、2)」というのがありますが、これは結構良かったです。実はこの作品は日本で(おそらく)初めてハリウッド映画化された日本の漫画原作映画化作品なのですよ。原作には全く忠実ではないのですが、これはこれで新たなガイバーとしての世界観があって良かったと思います。因みにまだ連載中です。現在は少年エースで連載されています(そのはず…)。最近、TVアニメ化もされましたが、昔の80年代OVA版の方が絵が古くてお勧めです。TV版は絵に違和感が…。かなり古くから連載されいる漫画ですが、自分の人生に影響を与えた漫画の一つです。


話は戻して『20世紀少年』の感想。自分は原作は一巻しか、読んでないので、原作に忠実かどうかは分からないのですが、原作はすごくグダグダな作品だと聞きました。原作を読んでないので知らなかったのですが、主人公って途中で変わるんですね。ずっと、ケンヂが主人公をやるんだと思っていました。二部からはカンナが主人公で時代も2015年になるんですね。「もう、21世紀じゃん。『20世紀少年』じゃなくて、『21世紀少女』じゃないか!」と思いました。そして、「しんよげんの書」って…、原作は読んでないですが、これは確かにグダグダになる雰囲気がしますね。浦沢直樹の漫画は好きなのですが、終盤でどうしてもグダグダになる傾向がありますね。しかし、自分はこのミステリアスな設定が好きなのです。他にもマスターキートンなどは一話一話のエピソードになんか深いものが感じられていいですね。個人的に「アレクセイエフの伝言」というエピソードが一番気に入ってます。今、連載されている『プルートゥ』もお勧めです。これは鉄腕アトムの「地上最大のロボット」というエピソードを浦沢直樹が新解釈で描いたもので、面白いです。


主人公のケンヂを演じているのは唐沢寿明で、唐沢寿明といえば『白い巨塔』の財前じゃないですか。自分も『白い巨塔』が好きで、中でもやはり財前に憧れました。やっぱ、財前派ですよ。財前の生き方のほうが自分は好きです。里見先生はきれいごとが多すぎる気がします。20世紀少年はキャストが有名な芸能人ばかりを起用していて、逆にそれに抵抗を覚えました。因みにいじめっ子の双子は佐野史郎が一人二役やっています。


この『20世紀少年』のように昔の友人たちが大人になって再び集い冒険を繰る広げるという設定は結構好きですね。子供のときの心情やエピソードと大人になってからの心情やエピソードの対比があって、時の変化の中で一人の人物の変化(もしくは変わっていない部分)が描かれていてより面白いストーリーとなる気がします。


似たような設定で、有名なスティーブン・キングの名作『IT(イット)』という映画がありますが、これも面白い作品です。あの道化師のペニーワイズは子供にとっては結構トラウマになるみたいです。自分も小学校低学年のときに、親が見ていた横で見ていたのですが夢に出てきました(弟も夢に出てきたそうです。)。しかし、この『IT』という映画はその後も自分の心に残り、高校生になってから「あの作品をもう一度みたい」と思いました。この作品は子供にとってとても恐怖ですが、その一方で不思議な魅力を秘めている気がします。自分の好きな映画ベスト10には入る気がします。


第1章だけとりあえず見てみてはどうでしょうか?その後は気が向いたら見るぐらいで。


『MONSTER』の実写化はまだなのでしょうか…。




2008年9月6日土曜日

水銀燈×薔薇水晶を描いてみました

[イラスト]水銀燈×薔薇水晶を描いてみました


Walla_2 水銀燈と薔薇水晶を描いてみました。ちょっと、百合っぽい感じにしてみました。二人とも実際の等身より高めに設定しました。


描いて気づいたんですが、薔薇水晶の手が妙な場所に…。なんか、エロいことになっています。


画像は壁紙サイズ(1024×768pixel)となっております。


↓表情の違うヴァージョン


http://kiritannpo.cocolog-nifty.com/rozenwall.jpg


ローゼンメイデン新装版の5巻が発売されました。今回はついに物語のメインヒロインのはずだった、真紅です。いや、やっぱり、真のヒロインは翠星石でしょうw


同時にローゼン新装版最終巻の初回限定版を予約しました。予約締め切りが迫っております、みなさんお早めに。ローゼンに新装版を買って、アニメ第三期の制作を祈りましょう。管理人はアニメ第三期があることを信じてます。雑誌もバーズなどというマイナー雑誌からヤングジャンプというメジャーな雑誌に変わりましたし。頼むぜノーマッド!