エル・カザド 第六話

[アニメ感想]エル・カザド　第六話

・エル・カザド

第六話　「恋する男」

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これまでのタイトルは「○○する女」でしたが、今回は「男」になっています。

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エリスを狙う賞金稼ぎ3人組。情報集めのためミゲルに接触。

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恋愛に対してとても冷めているナディ。その冷めっぷりにひくエリス…。やっぱりナディは女にしか興味がないの？そんな疑問がエリスの中に起こり、エリスは身の危険を感じる…。

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今回のゲストキャラ、女たらしのミゲル。実は彼は昔、ナディが惚れていた男だった…。

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現れたミゲルに強烈なパンチを食らわすナディ。

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↑昔のナディ、なぜか声が幼い…。見た感じ、今とそんなに年齢は変わらない気がするのだが、性格は今とずいぶんと違う…。普通の少女って感じ。

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一流のマリアッチーになるため楽器を買いたいと言うミゲルにナディは今月分の給料をあげてしまいます。そして、自分が騙されたことを知る。実はミゲルは他の女と遊ぶ金がほしかっただけなのでした…。まあよくある話だな。

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自分が騙されたと知り、怒ったナディはミゲルに強烈な一撃を…。

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恩返しがしたいと言われ、またしてもノコノコと付いて行ってしまうナディ。

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ナディがいないのをいいことにエリスの寝込みを襲い無理やり唇を奪うエル・エー…。しかも、ビデオでその様子を撮影しながら…。完全に変態ですな。

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ミゲルはナディがトイレに行っている隙にいなくなった…。そして、またしても騙されたことを知るナディ。一方、ミゲルはエリスのもとへ…。

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実はミゲルは勤めていたバーもクビになっていた…。一流のマリアッチというのも嘘…。最低な男です。

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エリスをさらったミゲル。知り合いを待っていた彼の前に現れたのは、この間バーに来た賞金稼ぎ3人組。実はミゲルはマフィアのボスの娘にも手を出していて、数分前に賞金をかけられたのだった…。エリスを狙っていた賞金稼ぎ3人組はエリスとミゲルの命を狙う。

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そこにナディが参上。

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そして今回ついにナディが人を殺しました。最後まで無殺生で行くかと思いましたが、やはりそうはいかないようです…。

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流れ弾に当たったのでしょうか？それともすでに撃たれていたのか、撃たれたような形跡はなかったのですが…。ミゲルも死んでしまいます。そこに今のミゲルの愛人が駆けつける。おそらくミゲルが待っていたのは彼女なのだろう。

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ガンアクションで恋愛エピソードというと、NOIRの第13話「地獄の季節」が印象的でした。絵描きのミロシェさんに好意を抱く霧香。その様子を見て、「もう会わないほうがいいわ…」というミレイユ…。ミレイユの忠告を無視してミロシェさんに会う霧香。そして霧香がミロシェさんにプレゼントを渡そうとしたとき、霧香を狙った弾丸がミロシェさんを貫きます。悲しみにくれる霧香に対してミレイユが呟いた「だから、だから言ったのに…」という台詞が妙にリアルで印象に残りました。ミレイユも昔同じような経験をしたのでしょうか？

話は変わるのですがエリスの能力の発動時は炎が燃えているときが多いですが、第二話のナディの過去の回想シーンでも周りが炎で燃えていました。これはナディとエリスの過去が炎というキーワードで繋がっているのではないでしょうか？エリスは炎にトラウマ的なものを感じており、自動的、無意識的に能力が発動しているように思えます。

インカローズ、炎、南、プロジェクト・リヴァイアサン、これらのキーワードはストーリーの上でどのように関係していくのでしょうか？

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次回はついにリカルドが活躍します。次回予告を見る限りではナディたちと親しげにしている様子…。↑エル・エーと格闘するリカルドさん。結構お強い様子。カッコイイ！次回が楽しみですね。

ネットラジオの音泉でエリス役の清水愛さんとエル・エー役の宮野真守の番組「愛と真守の週刊　エル・カザド通信」の第三回が放送されています。→http://www.onsen.ag/

↓グバよりエル・カザド第六話　（字幕なし）