[アニメ感想]エル・カザド 第八話
・エル・カザド
第八話 「嘘つく女」
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エル・カザド第八話です。ついにエルカザドのレビューだけになってしまいました…(大学祭の準備とかでいろいろ最近忙しいんですよ…それが終わればきっと他のアニメのレビューもします。たぶん…)。
今回はいきなり裸に剥かれた変態から始まります。なんかエヴァンゲリオンみたい…。再教育らしいですが…。
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ブルーアイズ:「ローゼンバーグに青い空は似合わない…」
青空というより荒野でスーツというのが合わない気がする…(まあ彼も黒社会でそうとうディープな人間なんでしょう)
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今回のゲストキャラ、サンチェスさん。マフィアのNO2
強面なその顔と逆にエリスにキーホルダーを買ってあげるなど意外といい人。ナディたちが訪れた町は今マフィアの抗争で治安が悪くなっているため、すぐにナディたちに町を出て行くように助言をする。
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店を出たナディは流れ弾に当たり病院に運ばれる。
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またもやエリスが能力発動(もはや何でもアリだな…)
ナディの体に残った銃弾を溶かして摘出…
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この能力を見たサンチェスはマフィアのボス(エンリケ・キャンデラ)を治療するためにエリスを屋敷に連れて行く。
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サンチェスは子供のころ、マフィアのボスに命を助けられ、それから今に至るまで(家族のようにとは行かないまでも)育てられた。そのためサンチェスはキャンデラのことを「親父」と呼んでいる。
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キャンデラはエリスを死んだ娘と勘違いする。
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お尻が引っかかって潜入に失敗したブルーアイズさん…
金巻が脚本だとこういうギャグ要素が入ってくるんだな…
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「たこたこたこす…♪」
この歌はないんじゃないかな?ナディはいったいどんなセンスをしているんだ…。
エリスが屋敷に連れて行かれたことを知り、屋敷に潜入しようとするナディ。
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心なしか門番の二人が今までのビィートレイン絵になっている気がする。なんか目の間隔とか頬の彫り具合とかが…
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サンチェスに屋敷に入るように言われたナディ。しかし、その時すでにキャンデラの命は燃え尽きようとしていた…。
キャンデラの死ぬ間際、死んだ娘のフリをしてあげたエリス。キャンデラは安心して死んでいった…。
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キャンデラの懐から出てきたキーホルダー。実はサンチェスが昔、エンリケの誕生日にあげたものだった。キャンデラにとっては死んだ娘だけでなくサンチェスも家族だったようだ…。
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今回はわりといいお話的な展開でした。たまにはこういう展開があってもいいかなという気がします(大塚さん×2も出てたし)。
エル・カザドも8話目に到達いたしました。今のところ2、3、4話でエリスとナディの過去的なシーンがあったくらいでストーリー的な進展はあまりないですね。インパクトの強い話やシーン、曲もまだないですね(梶浦さんの神曲があまりない…なんかツバサクロニクル程度のレベルな感じがする)。
10話目からストーリーが進展するのが今までのパターンですが、これまでの2作品では10話までのゲストの登場人物もなにかしらの手がかり、もしくは事件との関連性を持っていたり、そのキャラメインで2話連続の話になったりとかしていた気がします(マクレーさんとかエリックさんイントッカービレとか)。エル・カザドは特にそのような感じはしませんね。第1話のお婆さんくらいでしょうか?エル・カザドはロードムービー的な感じで展開されているみたいですが、どうもインパクトが薄い気がします。変態(エル・エー)が何もしないと微妙な気がします…。10話目まではとことん薄くして、10話目以降は逆にかなりの神展開にするのかもしれませんね(前半と後半のギャップを強くする気か!?)。
エル・カザドは設定を見るかぎりでは神展開になりそうですね…楽しみですよ10話以降。
ネットラジオの音泉でエリス役の清水愛さんとエル・エー役の宮野真守の番組「愛と真守の週刊 エル・カザド通信」の第5回が放送されました。→http://www.onsen.ag/
↓グバよりエル・カザド 第八話(字幕なし)
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