2007年8月29日水曜日

エル・カザド 第22話

[アニメ感想]エル・カザド 第二十二話



・エル・カザド 第22話「目覚める女」



Snapshot20070829003015 エル・カザド第22話!!ついに始まった超展開!!ウイニャイマルカの場所も明らかとなる今回のお話は、ナディたちが立ち寄ったある町で謎の老人と会い、ナディは魔女の村についての伝説を聞く。







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Snapshot20070829002127_3 エリスの回想シーンに出てくる謎の紋章はローゼンバーグの銃についているものだったようです。


そして、「天駆けたる七色の光の衣(ころも)、雄雄しきは地を裂く炎の舞い。猛り狂わん飛沫(しぶき)の怒号。其はすべて魔性の極まり。赤き御霊の導きの果て…」というローゼンバーグの謎の言葉。おおっ!!ノワールみたい!!(霧香が毎回、オープニングの後に冒頭で言っているやつ。ミレイユ版やクロエ版の三種類がある)


NOIR 冒頭のランゴーニュ写本の一説


・ 其は古よりの運命の名。死を司る二人の処女。黒き御手は嬰児(みどりご)の安らかなるを護り給う(霧香版)






・其は古よりの運命の名。死を司る二人の処女。黒き衣は乳飲児(ちのみご)を闇より分つ盾ならむ(ミレイユ版)


・其は古よりの運命の名。死を司る二人の処女。黒き御霊は彷徨い児を業火の淵に誘い給う(クロエ版)


これ結構好きなんですよ。昔はこれを覚えて友人と暗唱してました。


Snapshot20070829002634 そして、魔女の村について語る不思議な老人。声優の野沢さん(スターウォーズのC-3POの吹き替え版の声。GONZO版Hellsingでアンデルセンの声をしていたが正直微妙だった。MONSTERのフランツ・ボナパルタの声もやっていますが、若いときの声はぴったりでしたが、年をとってからのボナパルタの声が若いときの声と変わっておらず、かなり微妙だった…。しかし、今回ははまり役だと思います。)の声がキャラの不思議さに拍車をかけています。


老人の話によると魔女の村は山を3つ越えた先にあるらしい。しかし、10年前に魔女の村は火事で滅びたらしい。もしかしてエリスが起こした事件はこれなのか?


Snapshot20070829002825_2 老人の死んだ妻ザイダ(↑なんか今までのビィートレイン絵っぽくていいですね)。彼女は魔女だったらしい。彼女は大した魔法は使えなかったが、昔の魔女はすごかったらしい…。老人のいわく、謂わば女神だと言う。






Snapshot20070829003006 そして、エリスの前に現れ山の向こうを指し示すL・A。L・Aは手首に付いている装置によってローゼンバーグに操られている。




















Snapshot20070829003400_3 Snapshot20070829003414  メリッサとドライブに出るローゼンバーグ。なんか今回は作画がこれまでと微妙に違う気がする。このローゼンバーグはなんとなくラピュタのムスカみたいな感じが…。そして二人の後をあからさまに怪しい格好で尾行する魔女評議会の手下。


Snapshot20070829003451_2 Snapshot20070829003531_2 今回も金が無くてこまっているナディたち。そこにリリオが現れ、二人にパンを差し出す。 二人はリカルドの提案でお尋ね者のピューマを狩ることに。


リカルドさんたち、ここまで一緒に来るとは、やはり目的地は同じなのか?


Snapshot20070829003810_2 Snapshot20070829003827これがお尋ね者のピューマ。ナディ:「でかっ!」


ピューマって大きいですね。


リカルドはピューマに襲われ怪我を負う…。Snapshot200708290030


ローゼンバーグがエンターキーを押しただけで、L・Aはローゼンバグの操り人形となるようです(いったいどうゆう仕組みなのやら…)。


ローゼンバーグを待っていたメリッサ。しかし、その表情はどこか寂しそう。女の勘というやつだろうか?この後、ローゼンバーグがいなくなることを予期しているのだろうか。


Snapshot20070829004040 一方、ピューマを追っていたナディたちはピューマが傷を負っていることを発見する。







Snapshot20070829004115ピューマを追ってきた二人は町外れにある遺跡にたどり着く。しかし、そこに待ち構えていたのはL・Aだった。二人はL・Aに誘き出されたのだった。






Snapshot2007082900430 遺跡の柱の上には巨大なインカローズがあり、エリスのインカローズがそれに反応し、ウイニャイマルカの場所を指し示す。


やっぱり、インカローズは飛○石だったのかっ!OPの空中都市といい、エル・カザドはラピュタのイメージなのか?とするとローゼンバーグはムスカのポジション。確かにキャラも似ている。今回の話の冒頭でそれっぽい伝承的な台詞を言っているし、ますますムスカじゃないか!ひょっとして魔女の一族の末裔なのでは?このノリだと最終回辺りで「見ろぉ!まるで人がゴミのようだぁっ!!」とか言い出すかも…。


Snapshot2007082900583 覚醒し魂が開放されるエリス。表情がエロい。そして、今まで一番変な顔のL・A。


巨大なインカローズに反応しブルーアイズのインカローズも反応する。


覚醒したエリスは冒頭でローゼンバーグが言っていた言葉を呟き始める。


最終回でナディと一緒に「バルス!」とか言ったりしてw



Snapshot20070829004449 柱の上にはなにやら怪しげな赤い光が渦を巻き始める。なんかまさに超展開って感じですね。









Snapshot20070829004634 L・A:「エリスぅ!僕の女神ぃ!」


エリスに近づくL・Aだが、エリスに攻撃され弾き飛ばされる。魂が開放されたエリスは敵味方の判別が付かない。






Snapshot20070829004704 大きな力に耐え切れず遺跡は崩壊を始める。そして、遺跡の下敷きになりそうになったブルーアイズをナディはかばって、落ちてきた石に激突してしまう。






Snapshot20070829004729 インカローズが割れ、エリスは正気を取り戻すが、その目に映ったのは倒れているナディだった…。







Snapshot20070829004823 一方、ついに動き出したローゼンバーグ。果たして彼の真の目的は何なのか?







ついにストーリーが動きましたエル・カザド第22話。あと残り4話しかありません。ちゃんと終われるのかという心配を抱かせてくれる真下アニメのいつも通りの展開。


今までに第2話ぐらいでしかほとんど触れられていないナディの過去の話はどうなるのか?ひょっとしてなんの説明もないまま終わるのか?まあそれもいつものことですが…。


最終回はもしかしたら、さらに巨大なインカローズが出てくるかもしれませんよ。魔女が村にいるときに強い力を発揮できるのはそういうものがあるからでは?きっと、石の力で魔女の村は空に浮いているんだ…。


そういえば霧香が出てない!!桑島さんカムバック!最終回まであと4話。霧香ファンサイトとなりつつあるこのサイトもあと残り4回のレビュー!(もしかしたら+1があるかも)。果たして霧香は出るのか!?激動の残り4話は果たしてどんな展開になっていくのやら。これから4週間目が離せませんね。



↓グバより エル・カザド 第二十二話










DVD テレビアニメ『エル・カザド』DVD Vol.2

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2007年8月22日水曜日

エル・カザド 第二十一話

[アニメ感想]エル・カザド 第21話



・エル・カザド



第21話 「羽ばたく女」



Snapshot20070821133024 エル・カザド第二十一話です。今回の話のテーマは“自由”といったところでしょうか。



ストーリー:エリス捕獲に失敗し続けたブルーアイズ、組織はブルーアイズ自身が故意に捕獲を先延ばしにしていると疑い、忠誠を確かめるため、ブルーアイズ自身にナディの抹殺命令を下す。


Snapshot20070821133733 リカルドの知り合いで詐欺師のラルコ。こいつは鳥を紐で縛って外で飼っているが、その紐に細工がしてあって、人が近づくと鳥が勝手に逃げ出せるようにしかけていた。そして、金を払うか、鳥を捕まえて来いと相手に要求するという手口で相手をだますのだ。ナディたちはこれにまんまと騙され、鳥を捕まえに行くことに…。



Snapshot20070821133929_2 ライフルを構えたブルーアイズさん。“怖い人”の本領発揮か!?













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鳥を素手で捕まえようとするナディたち。


ナディたちを狙うブルーアイズ、しかし、なかなか引き金を引くチャンスをつかめない…。


やはり、ブルーアイズはナディを撃つことに躊躇いがあるようです。


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小鳥を飼い始めたメリッサ。それを不適な笑みをうかべて見つめるローゼンバーグ。


Snapshot200708211348エリスとナディの取り留めのない会話を聞きながらライフルでナディたちを狙うブルーアイズ。


そして、自由気ままに生きるナディたちと組織に囚われている自分自身を対比して、自由に生きられない自分に苦悩するブルーアイズ…。



Snapshot2007082114552鳥を捕まえることに成功した二人。しかし、エリスは鳥を逃がしてあげるを選ぶ。


その光景を見つめるブルーアイズは鳥に向かってエリスが言った「飛んで」という言葉を聞いてはっとする…。



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ついに訪れた最大のチャンス。しかし、引き金をなかなか引けないブルーアイズ。そして結局、狙撃に失敗してしまう…。


ここの演出は面白いですね。穴が開いて壊れてしまう携帯。この携帯はブルーアイズにとって組織と連絡をとるためのものであり、また同時にブルーアイズを組織に縛り付けているものでもあるわけです。それが壊れてしまうという描写によって“組織との結びつきを断つ”という意味合いが表されているのではないでしょうか。こういう心情変化の表現も真下アニメならではだと思います。


Snapshot20070821135214 そして、ブルーアイズは組織から離れることを決意する。


エリスがウイニャイマルカに辿り着くことで真の能力が覚醒するならば、未だ能力を発動しない自分もウイニャイマルカに行けば能力が覚醒するのではとブルーアイズは考える…。




Snapshot20070821135418 所変わって、ローゼンバーグ宅では、メリッサが大切に飼っていた小鳥が逃げ出した。もちろん犯人はローゼンバーグ。







エル・カザドも残り5話となりました。次の第22話ではついにウイニャイマルカの場所が明らかとなります。ついに始まる超展開!!はたして三部作の終結はどんな終わりを迎えるのか!!




↓グバよりエル・カザド 第二十一話



2007年8月20日月曜日

エル・カザド 第二十話

[アニメ感想]エル・カザド第二十話



・エル・カザド



第二十話 「囚われた女」



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エル・カザド第二十話です。今回のお話はナディが警察に捕まってしまいます。



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理由もなしに警察に捕まったナディ。しかし、その黒幕はL・Aだった。L・Aが警官を脅して操っていたのだった。





Snapshot20070819230347 一方、リカルドに助けられたエリスはナディを助けに行くことに。







Snapshot20070819230101 メリッサ:「私、魔法が使えるのよ」


ローゼンバーグ:「実は僕も使えるんだ」



何やら意味深なローゼンバーグの台詞。ひょっとしてローゼンバーグも魔法が使えるのか?最終回で何かとんでもワザを披露してくれるのだろうか?


Snapshot20070819224753 ナディの救出に向かったリカルドたち。しかし、そこで目にしたのは、L・Aに殺された警官たちの姿だった。






Snapshot20070819230228 ナディを殺そうとするL・A。感情的になるL・Aに、「人間らしい」というナディの言葉に過剰に反応するL・A。あくまでも人間であることを嫌うL・A。


Snapshot20070819230314 そこにエリスたちが登場。エリスはナディを庇ったためにL・Aの攻撃によって傷を負ってしまう。その行動に衝撃を受けたL・Aだが、二人の仲を引き裂くためにナディがエリスを監視するために雇われたことをエリスに話す。しかし、エリスは「ナディはナディだから」とすべてを受け入れた。




Snapshot20070819225102 もはや二人の間に割り込む隙間がないことを悟ったL・A。ナディに対し憎悪を露にし、その場を立ち去る…。






Snapshot20070819225323 完全に失恋したL・Aは涙を流しながらシャボン玉を飛ばす…。



エリスを巡る三角関係は以外にもナディ側の圧勝で終わった模様。二人の仲は誰にも引き裂くことができなかった…。


個人的にはもう少しドロドロな三角関係になってほしかったです。


Snapshot20070819233226 NOIRの第十一話「月下之茶宴」みたく争う二人の間の中だけで行われる言葉の黒々としたやり取りみたいなのがあるといいなと思います。百合オンリーの争いの方が個人的には好きです。なんかすごくダーク…。






この間エル・カザドのDVD第1巻をようやく購入いたしました。初回特典で販売告知のポスターとエリスの指名手配のポスターが付いてきました。部屋にでも貼ろうかなと思います。エル・カザドのDVDは今までと違いブックレットが全巻に付いているわけではないようです。一巻には入ってませんでした…。スタッフのコメントとか楽しみにしていたのに…。その代わりに伊藤静と清水愛、宮野真守のオーディオコメンタリーが収録されていますが、正直微妙です…。


十月にはさらに伊藤静と清水愛の直筆サイン入り複製原画(12600円)が限定販売で発売されます。もちろん予約しましたよ。設定資料集も買わねば!


↓グバよりエル・カザド第二十話




2007年8月16日木曜日

エル・カザド 第十九話

[アニメ感想]エルカザド第十九話



・エル・カザド
第十九話 「守る男」
一週間以上遅れてエル・カザド第十九話のレビューです。いろいろ感想書きたいんですが、残念ながら今ネットが繋がっていないところにおります〜。



今回のお話は、Bレディたちが大活躍です。手投げナイフとか、中国風(?)な素手での攻撃とか、なんかクロエとかシャオリーみたいです。そして、エリスとナディはさらに仲良くなって…百合度アップ!それに嫉妬するL・A、顔が歪んでます…。
いつの間にかエリスを中心とした三角関係ができあがりつつあります。クロエのポジションがL・A?なんかL・Aはすでに死亡フラグが立っている気がしますね。こいつは多分そろそろ死にます…。リカルドさんと戦って死にそう。



2007年8月3日金曜日

エル・カザド 第十八話 

[アニメ感想]エル・カザド 第十八話



・エル・カザド



第十八話 「諍う女」



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エル・カザド第十八話。今回の話はひょんなことからナディがエリスの機嫌を損ねてしまう話です。そして二人はすっきりしない気持ちのまま老人が一人で経営する宿に泊まることに…。























Snapshot20070803011819第8話でサンチェスからもらったキーホルダー。しかし、ナディがエリスを押したために自動車に潰されてしまいます。それのせいで機嫌を損ねるエリス。ていうか謝れよナディ。


Snapshot20070803010723 エリスの機嫌が悪いまま、宿に泊まることにしたナディ。その宿を経営する老主人。穏やかな雰囲気の彼だが、彼には隠された秘密が…。


Snapshot20070803010759 エリス:「…ミゲルとナディア。二人のハートに熱い恋の炎が燃え上がるのだった…」


第6話で出てきたこの本、実はこのおじいさんが書いたものだった…。この老主人、昔は作家をしていたらしい。ペンネームはハワード・ハイズマン


Snapshot20070803010928 リカルドたちも到着。やはり目的地は同じなのか…?


Snapshot20070803011059 今回のメインとなるココペリの笛。ココペリは作物の精霊だそうです。


ナディは小さいころココペリに会いたくてこの笛を吹いていたそうです。


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宿に接近するL・Aとブルーアイズの気配に気づいた老主人。二人をそれぞれ優しく歓迎するが…、その謎に包まれた雰囲気に警戒するブルーアイズ。「何者か?」と尋ねるブルーアイズに自分は精霊であることを告げる老主人。


Snapshot20070803011438 エリスとの接し方について説教するリカルドさん。父親らしいアドバイスをするリカルドにナディは「リリオのおかげ?」と尋ねるが、それに対して「いや、もっと前…。忘れちまいたぐらい前にあったできごとが頭から離れない…」と返答するリカルド。過去に子供を失ったのだろうか?少しずつリカルドさんの過去が明かされたいく…。


Snapshot20070803011746 一人になったナディのところにブルーアイズが現れ、ハワード・ハイズマンはすでに死んでいることが知らされる。


Snapshot20070803011940 エリスを回収するため老主人に銃を向けるBレディたち…


Snapshot20070803011959 それに対してミステリアスな雰囲気と穏やかな笑顔でBレディたちを悩殺するじいちゃん。銃を降ろすBレディたち。


Snapshot20070803012125 そのころ外ではナディとブルーアイズ、L・Aたちが口論をしていた。どうやらウイニャイマルカにエリスを連れて行くことはナディにとって辛い真実を知ることになるらしい。やはりこれまでの二作品通りに展開になるのか?第三話以降まったく語られたいないナディの過去ですが、ナディの住んでいた村を焼き払ったのはエリスなのか?


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しかし、そんな三人の周りを謎の炎の柱が囲む。これによりブルーアイズとL・Aはそれぞれ別々の場所に飛ばされる。いったいこの火柱はなんなのか?メキシコはUFOの目撃例が多いそうです。ひょっとして!?


Snapshot20070803012407 老主人とエリスが扉を開けるとその向こうには光り輝くとうもろこし畑が広がっていた。


Snapshot20070803012518 そしてそこにいたのは幼いころのナディ。ココペリの笛を持っています。


Snapshot20070803012544 そして幼いころに戻っているエリス。仲の良い二人の姿を見て微笑む老主人。この老主人はココペリの精霊なのではないだろうか?ここは精霊である老主人が作った空間なのか?しかし、これが現実に起こった過去のできごとなのだとしたら?やはりエリスとナディには過去に接点があったのだろうか?


Snapshot20070803012650 その後、元の世界に戻ったエリスはナディと仲直りする。


エリス:「ナディと私は仲良しだよね?」


なんか百合っぽい展開。真下監督らしいですね。


Snapshot20070803012857 戻って来たブルーアイズたちが見たものはすっかり荒れ果てた宿屋だった。やはりあの老主人はココペリの精霊だったのか?


ブルーアイズ:「小説より奇なる事実は確かに存在するらしい…」


今回はなんかとてもミステリアスな話でした。どことなく民族伝承的なお話ですね。謎の火柱といいこれはこれからの超展開を期待させてくれますね。おそらく20話あたりからまたガラリとストーリーが変わるのでしょう。


ネットラジオの音泉でエリス役の清水愛さんとエル・エー役の宮野真守の番組「愛と真守の「週刊エル・カザド通信」の第15回が放送されました。→http://www.onsen.ag/


↓グバよりエル・カザド 第十八話(字幕無し)