[アニメ感想]エル・カザド第二十話
・エル・カザド
第二十話 「囚われた女」
エル・カザド第二十話です。今回のお話はナディが警察に捕まってしまいます。
理由もなしに警察に捕まったナディ。しかし、その黒幕はL・Aだった。L・Aが警官を脅して操っていたのだった。
一方、リカルドに助けられたエリスはナディを助けに行くことに。
ローゼンバーグ:「実は僕も使えるんだ」
何やら意味深なローゼンバーグの台詞。ひょっとしてローゼンバーグも魔法が使えるのか?最終回で何かとんでもワザを披露してくれるのだろうか?
ナディの救出に向かったリカルドたち。しかし、そこで目にしたのは、L・Aに殺された警官たちの姿だった。
ナディを殺そうとするL・A。感情的になるL・Aに、「人間らしい」というナディの言葉に過剰に反応するL・A。あくまでも人間であることを嫌うL・A。
そこにエリスたちが登場。エリスはナディを庇ったためにL・Aの攻撃によって傷を負ってしまう。その行動に衝撃を受けたL・Aだが、二人の仲を引き裂くためにナディがエリスを監視するために雇われたことをエリスに話す。しかし、エリスは「ナディはナディだから」とすべてを受け入れた。
もはや二人の間に割り込む隙間がないことを悟ったL・A。ナディに対し憎悪を露にし、その場を立ち去る…。
エリスを巡る三角関係は以外にもナディ側の圧勝で終わった模様。二人の仲は誰にも引き裂くことができなかった…。
個人的にはもう少しドロドロな三角関係になってほしかったです。
NOIRの第十一話「月下之茶宴」みたく争う二人の間の中だけで行われる言葉の黒々としたやり取りみたいなのがあるといいなと思います。百合オンリーの争いの方が個人的には好きです。なんかすごくダーク…。
この間エル・カザドのDVD第1巻をようやく購入いたしました。初回特典で販売告知のポスターとエリスの指名手配のポスターが付いてきました。部屋にでも貼ろうかなと思います。エル・カザドのDVDは今までと違いブックレットが全巻に付いているわけではないようです。一巻には入ってませんでした…。スタッフのコメントとか楽しみにしていたのに…。その代わりに伊藤静と清水愛、宮野真守のオーディオコメンタリーが収録されていますが、正直微妙です…。
十月にはさらに伊藤静と清水愛の直筆サイン入り複製原画(12600円)が限定販売で発売されます。もちろん予約しましたよ。設定資料集も買わねば!
↓グバよりエル・カザド第二十話
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