2013年12月30日月曜日

Forest Village まどほむかぞくごっこ

いよいよコミケが始まりましたね。
例年通り、自分は忙しくて行けないですが。

あゆっこさんの委託販売の同人誌が届きました!(同人誌のレビューを書くの初めてです。自分は同人誌は普段買わないので。最近まどマギの2次創作にはまっていまして、約7年ぶりぐらいに同人誌(非18禁のやつ)を買いあさっている次第です。)
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↓あゆっこさんHP
http://blog.livedoor.jp/ayukko47/

まどかとほむら、なぎさが幸せそうですばらしい一冊でした!
今回はマミさんが新婚の二人になぎさを預けるというお話です。



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いつも通りドキドキな展開も交えつつ(この後の展開が気になる人は買って読んで確かめてください)、三人の心温まる家族風景に癒やされました。
あと、重要なのはこの漫画ではあくまでもマミさんがなぎさを預けているだけで、決してマミさんぼっちな展開ではないのです。
しまった、自分が描いた4コマはマミさんぼっちのままだ。
続きの4コマを描いてフォローしておこうと思います。
本当にずばらしい、一冊でした。
まだ読まれていない方はまだメロンブックスで委託されているみたいなので、買ってみたらどうでしょう!?

2013年12月29日日曜日

韓国語版!!

↓偶然見つけたんですが、以前描いたまどマギの4コマ漫画が韓国語訳されている!!
http://jamba7.egloos.com/m/5788352

無断転載はこの際目をつむるとして、よく作ったな。
なるほど、どうやら2chの韓国語訳のようですね。
2chに貼りだされていたのか。

しかも、あゆっこさんのイラストのおまけで掲載されているとは!
こうして自分の漫画が他言語で訳されているのは不思議な感じですね。






2013年12月15日日曜日

テアトル新宿にてNOIRのオールナイト上映会~過去への巡礼~

Noiryuri

テアトル新宿で開催されたNOIRのオールナイト上映会に行ってきましたよ!しっかり、過去への巡礼を済ませてきましたw。ちゃんとポップコーンも持って!

まさか、映画館の大スクリーンで音響設備でNOIRが見れる日が来るなんて夢にも思いませんでした!生きていればこんな良いこともあるんですね。
来場者も200人近くの方が来ていて、しかも、年齢層が思っていたよりも若い印象を受けました(30~40代が中心と思っていました)。この人数でアニメの上映会を、しかも、自分が一番好きなアニメの上映会をできるとは!!

��※この文章は映画を見終わった徹夜のテンションで書いています・・・誤字脱字、駄文は見逃してください。
ていうか、ね、眠い。歳を取ってくると6時間近く徹夜でアニメを観るのはきついですね)





当日のトークイベントは桑島さんと三石さん、それからプロデューサーの北山さんがゲストとして来ました。桑島さんと三石さんは昔から大ファンだったのですごくうれしいです。しかも、今回はがんばって最前列のど真ん中の席を取れたのでまん前でステージを見ることができました。桑島さんと北山さんおボケと突っ込み、3人の生アフレコが心に残りました。
じゃんけん大会では連敗を重ね、残念ながら景品は全部逃しましたが、一生に一度しかないであろう今回のこのイベントに参加できて、NOIRの一ファンとして十分に満足できました。昔からずっと探している懐中時計は自分でオーダーメードして音楽のちゃんと流れるやつを作ります!ただ、心残りなのが、目覚まし時計ですかね。昔オークションに出品されていたようですが。なかなか手に入りません。
��2年・・・思えば長い月日がたちました。
��OIRは自分にとってとても特別な作品です。
アニメの中では一番好きです。
漫画イラストを描こうと思ったきかけでもあります。そのせいで、いろいろな黒歴史を生み出しましたが、それも良い思いでです。
自分は中学生のときにこの作品を見たのですが、非常に大きな衝撃を受けました。
「今まで見てきたアニメと違う!」
と思ったのをいまだに覚えています。
まず、OPの曲とアニメーションの独創的な雰囲気が非常に気に入りました。
演出もすごくこっていて、背景の色合いとかキャラクターの心象風景を様々な技法で表現している点や、人物の心情描写の巧みさに驚きました。
登場人物の心情変化を言葉で直接的に表現するのではなく、ちょっとした行動の変化や短い言葉のフレーズで描いているところもすごいなと思いました。たとえば、初めは霧香とミレイユはギスギスした関係から始まり、霧香もミレイユに対して冷たく振舞ってしまうのですが、ストーリーが進んでいくうちに、落ち込んでいるミレイユを慰めるべく、霧香がためらいがちに手を伸ばすなどです。
また、この作品は百合的な要素も多分に含んでおり、こうした描写を用いて、霧香とミレイユ、クロエの三角関係をたくみに描いています。
実際この作品を見ていなかったら、自分はこのジャンルにはまっていなかった気がします。
後は、やはり梶浦さんの曲です。アニメでこんな曲があるのか!?と驚きました。しかも、このころの梶浦さんはかなりいろいろ曲作りにおいて冒険している時期でもあり、NOIRはほかの作品とも比べて、かなりBGMがこっているような気がします。しかも、音響監督も勤めている真下監督の音楽の使い方がうますぎる!絶妙なタイミングで、梶浦さんのBGMを使っている。梶浦さんの曲はやはり真下監督の作品で一番輝く気がします。あとは、新房監督の作品もいいですね。コゼットの肖像も好きです。今回のまどマギの新劇場版もすごくよかったです。コゼットからまどマギと来て、叛逆の物語で完成されたような気がします。そもそも、NOIRで梶浦さんが成功していなければ、おそらくまどマギも生まれていなかったのではと思います。そういう意味でも、やはり、NOIRは重要な作品だと思います。
さらに、今回は大きなスクリーンで見ることによって新たな発見もいろいろできました。
クロエの11話の私の闇で、クロエがミレイユのピンチを霧香に教えるシーンがありますが、このとき、ミレイユの元に走っていく霧香を見つめるクロエがさびしそうな表情を浮かべていたことに気づきました。小さいスクリーンだと気づきづらい変化ですね。
あとは、セル画の修正箇所とか、色のはみ出している部分とかが鮮明に見えました。セル画の懐かしさを感じました。
ちなみに、当日の上映は3部構成になっていて、上映スケジュールは以下のとおりでした。残念ながら26話全話上映ではありませんでした。
パート1
・第1話:黒き手の処女たち
・第6話:迷い猫
・第11話月下之茶宴
パート2
・第13話:地獄の季節
・第14話:ミレイユに花束を
・第18話:私の闇
・第21話:無明の朝
パート3
・第22話:旅路の果て
・第23話:残花有情
・第24話:暗黒回帰
・第25話:業火の淵
・第26話:誕生
後半になるほど、話数が多くなっていくため、だんだんきつくなってくる構成になっています。しかも、全話重い話ばかり!後半、寝ている人も結構いました。パートの切れ目ごとに北山さんとflying DOGの鈴木さんという方のトークが挟まれ、これも結構面白かったです(眠気覚ましにはちょうど良い?)。でも、さすがにイベント終了時には、自分もぐったりでした。でも、その状態で今、この文章を書いています。
なお、今回は入場者特典として、最近流行の生フィルムをもらいました。↓霧香とミレイユおそろいです!霧香のほうは友人から貰い受けました。やはり、持つべきものは友ですね。
Mirekiri
きっと、これが最初で最後のNOIRのイベントなんでしょうけども、今回のイベントはほんとうに、自分の人生でも心に残るイベントでした。桑島さん、三石さん、北山さん、鈴木さんよい思い出をありがとうございました!
来年にはいよいよNOIRのブルーレイBOXが発売!楽しみです!!
できれば、サントラ未収録の梶浦さんのBGM(実際、サントラもう一枚分くらいが未収録のまま)を収録した、新しいサントラも出してほしいです!
そして、この作品をまだ観ていない人は、所見は結構きついかもしれませんが、繰り返して見るとすごく楽しめる作品です。ぜひ、一度観てみてはどうでしょうか?

2013年12月10日火曜日

まどまんが『マミさん混乱』

Madomannga

まどマギ劇場版のクリアファイルのシークレット版の絵柄ですが、なんだか、なぎさがまどかとほむらの娘っぽい感じになっている気がします。たにぐちさん、意図的にやったのでしょうか!?それとも自分の脳が腐っているだけなのか!?二人にどうやって子供が生まれたかって?愛があれば何とかなるんです!

そんなわけで、今回はクリアファイルネタで4コマ漫画を描いてみました。



改編された世界でマミさんがまだなぎさと出会っていないという設定で描いています。
なぎさの横の髪はまどかとほむらとおそろいのリボンで縛っています。家族ですから!
まどマギのブルーレイ早く出てほしいですね。まだ劇場版の上映は終わっていないですが。最後にもう一回くらい観に行きたいかもですね。
劇場版は結局5回見に行きました。
最後のフィルムが大当たりでした↓
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ほむらがアルティメットまどかを「がしっ」ってやるところです。
愛が!愛が伝わったんですかね・・・。
この上のコマがソウルジェムのアップだったので、開けた瞬間は絶望しましたけど。
このコマを見たときはテンションが上がりました。
これで今年の運は使い果たしましたかね・・・。
今週はテアトル新宿のノワールイベントに行ってきます。
奇跡的に最前列の席が取れたのでラッキーでした。
ますます、今年の運が・・・・。
っていっても、今年ももう終わりですけどね。

2013年11月30日土曜日

ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ卒業編

��沙英さんヒロさん卒業おめでとう!~

ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ卒業編 BS-TBS版観終わりました。
オンエアで見たくてブルーレイを買うのを我慢していました。

ひだまりスケッチのアニメ版が始まって早7年。ついに沙英とヒロが卒業してしまいましたよ・・・。

ハニカムの時点で、何だか物語が終焉に近づいている感じが漂っていましたが、ついにこの日が来てしまった。
校長先生のあいさつの時、挿入歌として「さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜」がかかった時、『ああ、これで終わりなのか~』って気持ちがMAXに・・・。この曲はひだまりのEDの中で一番好きな曲だったせいかすごく印象的でした。最後の、ひだまりキャラクター全員集合のシーンもすごく最終回っぽかった。

でも、卒業編は終始すごく切ない感じの作品になるかと思いましたが、そんなことはなく最後までひだまって終わってよかったです。途中途中、切ないシーンはありますけど、それを壊してくれる雰囲気が、やっぱりひだまりスケッチだなって思います。いい作品に出合えてよかったなと思います。うめ先生、シャフトのスタッフの皆さんすばらしい作品をありがとうございいます!


・・・


でも、中毒性のあるこの作品が本当に終わってしまうのか!?

ひだまりスケッチのアニメ版は定期的に(中間にスペシャルを挟んで)新シリーズが放送され、その間は前のアニメ版を繰り返し見返して癒され、次の期までひたすら耐え続ける。自分はそんな生活を送っていました。ひだまりなしには生きていきない!そんなひだまらーが全国に大勢いるはず!

実はまだ5期が放送されるとかないんですかね?

沙英とヒロが卒業した後のひだまり荘ってどんな感じなんでしょう?
自分はコミックスで読む派なので、この後の展開を知りませんが、某漫画みたく大学生編と高校生サイドが並列して連載が続いていくのでしょうか!?ひょっとして来年から新一年生が!?沙英たちもひだまり荘にしょっちゅう遊びにきて、いつものひだまり荘がそこにある。そんな展開だったらいいですね。

それならばアニメ5期もあるのかもしれない!
��期を期待してこれからも漫画の続きを楽しみにして生きていきます!



2013年11月10日日曜日

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 3週目

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 3週目

3週目行ってきました。
同じ映画をこんなに何回も観に行くのはこれが人生ではじめてな気がします。それぐらい、この作品は面白いです。
考察がつきない。今回は前回の考察が正しいとして、改めて作品を見直してみました。

��以下ネタバレ注意>


1週目の考察では、ほむらが世界改編した同機は、自身の欲望のためという短絡的な結論を導き出しました。2週目では、すべてはまどかのため、まどかが友達やみんなと一緒にいられる世界を構築するためという結論に至りました。
2週目の考察に基づき、作品をもう一度見返してみたのですが、やはりこの理由だけでは腑に落ちないセリフが多いような気がするんですよね。ほむらの「もう離さない」というセリフやED前の他のキャラクターとのやり取りから考えると、純粋にまどかのためという理由だけで世界を変える力を手にしたわけではないように思えてきました。
悪魔なのだから、ソウルジェムがあんな色になっちゃうんだから、やはり、まどかが好きすぎてというのが大きなドライヴィングフォースになっているような気がします。悪魔になる決心がついたのは、まどかのためというのがきっかけであり理由の一つでもありますが、自分の欲望が爆発してしまったのも大きな理由であるように思えます。ほむらの言う"愛"にはまどかの幸せを願う愛と自分自身が持つ独占欲の愛の二つが含まれているのだと思います。結局のところ、ほむらとまどかの双方の願いが叶うように世界が改編され、これだけであれば、ハッピーエンドっぽい感じですが、ただ一つ、円環の理システム、すなわちまどかの決心だけは踏みにじられたままなんでしょうね。
最後のまどかとほむらが会話しているシーン、ほむらはまどかと面と向かうまでは自分の欲望を通すつもりだったんでしょうけど、再びまどかと出会い話すうちにその気持ちが変わり、最終的には元のほむら、つまり、まどかのことを第一優先に考えるほむらに戻ってしまったのだと思います。そして、自分が踏みにじってしまったまどかの思い、まどかが本来背負うべき使命を自らが負うという流れなのかなと思います。基本的には、自分を犠牲にしてリセットをかけて、みんなが幸せになるようにということなんでしょう。まどかにリボンを返したのも、女神になる前の本来のまどかに戻ってもらいたいという願いを込めたのではないかなと。
しかし、気になるのはほむらがまどかと同じように世界からいなくなってしまうかどうかですね。もしかしたら、まどかが女神化しそうになるたびに表れて、ギューっとして帰っていくのかもしれません。こういうことを考えていると、ほむまど本が一本描けそうですね・・・。
あと、3週目の劇場前諸注意はガハラさん、ではなく八九寺真宵、つまりキュウべえでしたw。
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nifty.com/photos/uncategorized/2013/11/10/img.jpg" border="0" />
3週目の来場特典は生フィルム!前回の劇場版の時は背景コマでしたが、今回はほむほむが当たりました(うまくスキャンできませんでしたが、マミさんと銃撃戦を繰り広げるほむでした)!!
さすが今回はほむらが主人公なだけあって、ほむコマがあたりやすい!
この三週間大いに楽しめました。まどマギ新劇場版早くブルーレイが出てほしいです!まだ考察したりない。OPとかも何回も見返したいです。
そして続編が楽しみです。

魔法少女まどかマギカ複製原画展行ってきました

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魔法少女まどかマギカ複製原画展に行ってきました。
壁一面に原画が展示されていました。もっと規模が小さいものだと思っていましたが、全部見るのに40分くらいかかりました。
入口入ってすぐのまどかとほむらがルミナスしている原画はおおいに癒されました(回るのに時間がかかったのはここでトラップされていたからかもしれません。まあ、展示数はかなり多かったので、純粋に時間はかかっていたと思いますが)!
KEYNOTEとかで原画は見ていますが、ああいうふうに展示されているとまた少し違って見えますね。
しかし、まどマギの原画を改めてみると、本当に一枚一枚丁寧に描かれていますね。髪もダイナミックに描かれていて、こういう点は自分の絵に足りないなと感じました。

劇団イヌカレーの設定資料も展示されていて、独特の雰囲気につつまれた空間になっていました。

他にも会場にはいろいろな国のまどマギポスターが展示されていました。国ごとに背景が違うんですよ。あまり知らない国もあって、意外といろいろな国で状されているんですね。予想外だったのはヨーロッパ圏での上映は少なく、主にアジア、東南アジア、北米が多かったようです。

Photo
あと、会場には実物大アルティメットまどかが展示されていました。それほど造形クオリティは高くないですが、神々しい感じです。

日曜日が最終日なので、まだ言っていない人はぜひ行くことをお勧めします。






2013年11月4日月曜日

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 2週目

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 2週目


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↑クリックすると大きくなります。

もう一回観たくなって、我慢できず2週目行ってきました。
2週目はいろいろな細部を見る余裕が出てきて、1週目では気づかなかった演出を発見でき、また新たな楽しみ方ができました。前回はよく思い出せなかったほむらの黒ロリ服の詳細も確認し、今回はイラストを描いてみました(↑)。スカートのレースは少し改編しています。確かひらひらはなかった気がする。

��以下ネタバレ有>


今回、改めて劇場版を観て気づいたことは、最後のシーンでほむらが公園の崖から飛び降りて自殺するシーンです。
前回はほむらが飛び降りたのは、まどかに拒絶されたショックからだと考察したのですが、1週間考察し、劇場版を改めて観て異なる結論に至りました。
このシーンの前にほむらが神化しかけたまどかを抑えるシーンがあります。その後、まどかの「自分勝手にルールを変えるのは良くないと思う」というセリフを聞いた後、涙ぐみながら「そうだね」というシーンでEDになります。
ほむらは変えてしまったルールを補完するつもりなのではないかと。まどかの代わりに円環の理になり、まどかの背負った運命を、ほむらが背負うのでは?
ほむらは常にまどかの気持ちを第一に考えるので、今回、ほむらが世界を作り変えたのは、まどかが好きすぎてという、単純な欲望からではなく、みんなと一緒にいたいというまどかの願望をかなえるためであったということに気づきました。
��週目ではどうしても、ほむらの急な心情変化がつめなかったのですが、中盤でほむらがまどかの本心を聞くシーンでほむらの決心が固まったのであれば、世界改編の理由は自分を犠牲にしてでもまどかが他の友達と一緒にいられる世界をつくりだすためだったと考えると、つじつまが合うような気がします。
ほむらが崖から飛び降りたのは、ほむらがこの世界から消え、円環の理的な存在になることを示唆するものであったのではないかと。ED前のさやかとの会話も不器用なほむらならではの、“嫌われていたほうがいなくなりやすい”的な演出だったのかなと思います。
しかし、もしほむらが消えてしまうのだとしたら、それはやはりまどかの気持ちを裏切ってしまっているような気がするんですよ。この展開は前作のほむらとまどかの立場が完全に入れ替わってしまっているわけですが、ほむらはまどかがいなくなってつらい思いをしてきたのに、その経験をまどかにさせてしまうことに気づいていない!まどかが一番一緒にいたいのはほむらのはず。たしかに世界を改編してみんな生き返って楽しく学校生活を送れる世界になったわけですが、そこに一番重要なものがかけている。
次回作はどうなるかわかりませんが、願わくばハッピーエンドになってほしいです!
あと、今回の劇場版もClariSのOPがいいですよね。
カラフルのCDを買ってから、最近ずっとリピートして聞いています。
OPアニメーションもいろいろな演出がなされていて、実はほむほむの影が、悪魔ほむになっているんですよね。
それと新劇場版まどマギは、上映前の注意事項を化物語のキャラクターが行うのですが、どうやら毎週キャラが変わるようです。1週目は中の人つながりで忍野扇がやっていました。今週は片方だけですが中の人つながりでファイヤーシスターズです。来週は誰が来るんだろう!たぶんガハラさん当たりだと思いますけど。確認するためにも来週、自分の人生初の映画3週目に挑戦します!

2013年10月28日月曜日

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 感想

魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 感想

先日、魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語を観てきました。

なかなか衝撃的な作品でした。
今作は前作を見ている人にとってはかなり精神的にダメージを与えます。
前作ではみんな絶望し、悩み苦しみながらも最終的には、一応ハッピーエンドに近い形で終わります。
今回はその逆の展開で、はじめは明るく希望に満ち溢れ、その後は一人の主人公が絶望してひたすら堕ちていくというお話です。

<以下ネタバレ注意>

序盤は、魔法少女全員揃って登場。
前作と違って杏子もみんなと同じ学校に通って、みんなが仲良く魔法少女をやっている。
魔法少女の変身シーンも一新され、すごくシュールな感じになっていました。下手をしたら今までの世界観を破壊しかねないほど不自然な変身シーンにすごく違和感を感じながら観ていました。
一見、前作と打って変わって変に明るい展開に違和感を感じましたが、これは後半の描写を引き立てるための演出。
ほむらが世界に違和感を感じ始めたあたりから、一気に物語はダークな展開に変わっていきます。今作はこのコントラストが非常にうまく使われています。この演出が観客を絶望のどん底にに叩き落とすのです。
ほむらが自分の正体に気づき世界が崩壊し始めたあたりからの展開は見ていてつらい。
魔法少女総出で魔女化したほむらを止め、最後にまどかがほむらに救いの手を差し伸べるあたりで、映画を見ている誰しもが、ここで二人は再開し仲良くハッピーエンドになるのだろうと思ったことでしょう。
しかし、さすが虚淵脚本、観客に一瞬でも希望を与えておいて、そこから一気に絶望に叩き落とす。
もはや、まどかへの気持ちを抑えきれなくなったほむらはまどかと会うだけでは満足できず、ついに一線を越えてしまいます。
女神まどかの力を取り込み、悪魔と化したほむらはまどかを堕天させ自らが作り出した世界に閉じ込めてしまいます。
これまでストーキング程度にとどめていたのがエスカレートし、ついに拉致監禁まで・・・。人間の欲望とは恐ろしいものです。愛が重い・・・。
まわりのみんなや唯一の友達の決意までも裏切り、自分が作り出した自分のための世界でまどかとともに生きていくことにしたほむらですが、結局、そのようなやりかたはまどかに拒絶されてしまいます(ほむらの変態っぷりにまどかもドン引きでした)。すべてを失い絶望のどん底に落ちたほむらは、最後には飛び降り自殺をはかります。
まあ、人間ではないので実際には死んではいない、というか死ねないのでしょうけど。そのまま、絶望しながらずっと生きていかねばならないとは、なんとも切ないお話です。
続編があるかどうかは分かりませんが、この展開は神無月の巫女に似ています。取り返しのつかいないことをしてしまったほむらはまどかと再びやり直すことはできず、二人は対立することになるのかなと。天使と悪魔なので、やはり争う関係なのかなと。次回作があるとしたら、まどかとほむらが戦い、ほむらがまどかの手により葬られるという展開が待っていそうな気がします。
今作はいろいろなメディアに取り上げられていますが、内容はかなりサイコでへヴィな問題作です。ファンの間でかなり波紋をおこすこと間違いなしです。前作の最終回で満足な人は見ないほうがいいのかもしれません。
まあ、個人的にはこういうダークな百合作品も好きですが、映画を見てからどうも気分が重い・・・。
最近、読んだ百合漫画も結構へヴィな作品だったせいか、よけい気分が・・・。
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」というタイトルの桜庭一樹原作の漫画(小説原作)なのですが、これも最後に二人は永遠に会えなくなってしまうんですよね。切ないです。この作品もかなり衝撃的な作品なので、ぜひ読んでみてはどうでしょう。あんまり売っているのを見かけませんが、自分はヴィレヴァンで見つけて買いました。(※内容はめちゃくちゃへヴィです。精神に余裕のあるときに読むのをお勧めします)。
まどマギ劇場版ですが、次回作があるとしたら、願わくばまどかがもう一度ほむらに救いの手を差し伸べる展開が来てほしいです。ここで終わってほしくない。二人がやり直せる未来を期待。早く次回作を!このままでは劇場版を見てしまった人たちは気持ちの整理がつきませんよ。面白い作品が見れてよかったというのと同時に、心の中に重たいものを抱えてしまったという何とも言えない感じを次回作で払しょくしたいですね。
あと、今回は本編にアスミン声のなぎさという新キャラが出てきますが、声の感じはゆのっち(ひだまりショッピングとかラジオに出てくる方)でした。新キャラが出るということで話題になりましたが、結構空気キャラだったような気がします。気局正体は、前作に出てくるお菓子の魔女でしたが。あの魔女の魔法少女時代がこんな姿だったと は・・・。
 それから今回の劇場版は杏さやシーンが前作よりも多くなっています。前作では杏子とさやかが仲良くなってから、すぐに二人とも死んでしまうので、こういうシーンが増えたのはファンにはとってはうれしいです。序盤のまどほむシーンも多め百合シーンも多め。まどかとほむらも夜の公園で二人だけで会っていたり、ひとみのナイトメア出現時に二人だけ遅れてきたり、これはもはや完全に付き合っているとしか・・・。
マミさんとほむらの戦闘シーンも今作の見どころです。時間を止めて二人が落ちながら弾丸を掻い潜り、弾丸の軌跡が二人を囲んでいくアクションシーンは、ナデシコとかマクロスなどの空中戦闘シーン見たくなっており、これを魔法少女ものでやるとは斬新ですね。
精神的にはかなりこたえますが、もう一回見に行きたいですね。1週目の得点はミニ色紙でしたが、3週目は生フィルム。3週目にもう一回見に行きます!

2013年10月10日木曜日

サイコブレイク 正統派バイオハザード続編か!?




バイオハザードの三上信司の新作「サイコブレイク」というゲームが出ます。
http://psychobreak.com/psychobreak.html


PVが80年代のB級ホラーテイストになっています!
これはぜひ映画化してほしい!

ゲーム内容もバイオ1~3をパワーアップさせた感じ。
ていうか完全にバイオです。

ようやくバイオハザード3以来の新作が出ます。最近、同名のテロリストと戦うゲームが出ていますが・・・。

やはりゾンビが銃をぶっぱなしちゃダメがと思うんですよ。バタリアン的なコメディテイストの強い作品ならいいですが。銃を撃ってきたら、ただの銃を持った人間と戦うのと変わらない気がするのですよ。ゾンビというキャラクターの良さが活かされていない。

バイオ6も最初のレオンルートは割と正統派バイオな感じでしたが、クリスルート以降は完全にテロリストを鎮圧するゲームになっていたのが残念です。グラフィックとアクションは良かったですが。4もサラザール戦まではゴシックホラーな感じで良かったのですが、そのあとの銃撃戦展開はもはや邪教テロリスト集団を駆逐するゲームになっていました。

サイコブレイクはPVを見る限りではまさに正統派ホラーゲームという感じで期待大です。


しかも、どうやらこのゲームは、PS4だけでなくPS3にも対応しているようです。
PS4を買う必要はなさそうですね。
http://www.jp.square-enix.com/tgs13/psychobreak/



2013年9月4日水曜日

まどマギ新劇場版 新情報!まどマギにゆのっちが登場!

まどマギの新劇場版には新キャラの魔法少女がでる!
声は阿澄佳奈!ゆのっち!ゆのっちがついに魔法少女に!

これはもう繰り返し観るしかない!観るしかない!

http://blog.esuteru.com/archives/7300459.html

2013年8月17日土曜日

パシフィック・リム観てきました。

パシフィック・リムを観てきました。

この作品正直、あまり期待してなかったんですが、予想以上に面白かったです。
とにかくにスケールがでかく、迫力のある作品でした。
巨大ロボ、巨大怪獣って男心をくすぐりますよね。映画館に来ていた人も30代後半以上のおっちゃんが多かった気がします。ゴジラとか特撮好きそうなおっちゃんが。自分もギリギリゴジラ世代なので、今回の映画はどこか懐かしさを感じました。


本作は昔の特撮怪獣映画や日本のロボットアニメを彷彿させるシーンが、全編リアルなCGで描かれていてハイクオリティなできでした。必殺技も盛りだくさんで、ロケットパンチやチェーンブレイドとかプラズマブラスターとか、ロボットアニメっぽさが爆発で、素晴らしかったです。ロボットのデザインもトランスフォーマーのように、細かいところまで作りこまれていて、ギアの動きとかロボ好きにはたまらないのではないでしょうか。
ロボットが二人乗りっていうのも分かっていますね。二人で叫びながら技を繰り出すところが、熱さを感じます。
これも、日本のロボットアニメっぽい。VSラムネ&40炎とかみたい。

基地の設定も凝っていて、怪獣タイマーとかユニークな設定が作品の個性を引き立てています。


また、この映画は声優にも着目です。
自分は普段、映画は字幕版を見るんですが、今回はあえて日本語吹き替え版にしました。
本作の声優陣は玄田さんや三ツ矢さんを始め、映画吹き替えに多く出演している人だけでなく、杉田智和や林原めぐみなど、アニメの出演が多い声優が起用されています。特に、作品冒頭の主人公のナレーションは、声が杉田智和なせいか、すごくハルヒっぽかったです。あれは完全にキョンだった。


個人的には怪獣のサイズを表すのに使用する「クラス○○!」っていうのが好きです。これを聞いいただけで、こっちも「ク、クラス5だと!」っていう感じで、でかい怪獣の登場を期待してしまいます。





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今回、先着来場特典として寺田克也の描いたポストカードがもらえます。
やはり寺田克也のイラストはかっこいいですね。昔、クリーチャー系のイラストを描いていたときによく参考にしていました。寺田克也デザインのゼイラムとかもお勧めです。

でも、今回の作品はぜひとも開田裕治先生に描いてほしい。
開田裕治版パシフィック・リムを見てみたいです。

パシフィック・リム、ぜひ劇場で、3Dで見るのをおすすめしたい作品です。


2013年7月14日日曜日

ローゼンメイデン第2話(第1話)、今季の他アニメ感想

パソコンで書いた記事をIpadで編集したら、文章が消えていた…。
今週もローゼン面白かったですよ…。
ショックすぎて、こんなコメントしかでない…。
ドキドキ!プリキュアも面白いよ。この作品は熱いですね。こんな感じのことをいろいろ書いていたんですが、消えちゃいましたよ。

こころぐのシステムはIpadと何か相性が悪いのだろうか。
みなさんも気をつけましょう。

2013年7月6日土曜日

ローゼンメイデンが復活!

ローゼンメイデン1話「アリス・ゲーム」感想

Ginaka


ついにこの日がやって来ました!新ローゼンメイデン第一話!
自分はこの日を7年間待ち望んでいました!今まで布教活動をしてきた甲斐がありました!

久しぶりにアニメの感想を毎週書いていこうと思います。

ローゼンメイデン第一話ですが、予想に反して1話だけ総集編でした。
確かに、ジンキ・エクステンドみたく前編総集編よりかはましかもしれませんが。
大人の都合じゃ仕方がないですね・・・。できれば、26話でじっくり作品を描いて欲しかったですが。
しょうがないですね。限られた話数では、これは苦肉の策だったのではと思います。


しかし、本編の作画クオリティは前シリーズよりも高いですね。
もちろん、前作シリーズも自分は大好きです。くんくんとかいろんな各キャラクターを引き立てる要素に満ちあふれていましたし。しかし、今回の作画は、原作に近くてより交換が持てます。ロリータ服の細かいレースとか超大変だだろうに・・・。真紅のローブ(?)にもちゃんとレースがついている。しかも、動画!これは辛いですよ。ひぃぃぃぃ。あんな細い線描きたくないですよ。普通は省略したいところですよね。銀様の羽はCG何でしょうか?これも手描きはつらい・・・。悲鳴を上げたくなります。


キャストの雰囲気も変わってなくて安心しました。音楽も前作シリーズに引き続きいい出来でした。オープニングがアリプロなのも交換が持てます。やはり、ローゼンといえばアリプロじゃなきゃ!エンディングもいい感じの曲でした。ゴシックな世界観に合ったテーマソングだと思います。


今回は前作と違いあまりくんくんは出てきそうにないかな・・・ と思っていたら、背景になにげにいるじゃないですか!
ちゃんと出ているんだなぁ。

あと、今回、すばらしかったのは銀様がかわいかった!スタッフ今回も銀様押し(+金糸雀押し?)なのか?


しかし、今回の総集編展開は所見の人にはつらそうですね。原作読んでいないとついていけないですね。
8巻まで一気に終わるとは・・・。そのせいで、雛苺、すなわち野川さくらがたった1話で消えてしまったじゃないですか。
別に自分はファンとかじゃないですが、超久しぶりの出演がもったいない。声優業界って厳しですね。

雛苺や蒼星石が消えるシーンなんて、もはや逆ギャグじゃないですか。
せめて、もう一話くらい費やして欲しかった。


そして、今回とっぴつすべきことは、雪華綺晶がついにしゃべった!
マリガリのマリカだった!そして、雛苺とキスしてた!なんと!

あと今回は、前司リーズと違ってエンディングカードが入っている。絵師はみつみ美里。
なつかしい。


何はともあれ、次回も期待です!



因みに、今回のイラストは真紅が3時のおやつに食べようとしてたプリンを銀様が食べてしまったという、「ゆるゆり」でありそうな展開で描いてみました。この二人はホントは仲がいいんですよ。銀様が真紅にかまってほしいという構図。これから、新1巻の内容に入っていきますが、真紅と水銀党が仲良しなところから始まるわけです。楽しみですね。

ローゼンメイデンも復活しましたし、自分もクリエイティブ魂を復活させて、ブログ+pixivの更新を復活させていきたいです。




2013年4月30日火曜日

ローゼンメイデンPV公開!!

ローゼンメイデンのPVが公開されました!!やった!


http://www.tbs.co.jp/anime/rozen/


いきなり銀様が!水銀党が復活する時が来た!

OPは昔と同じくアリプロ!
なんと野川さくらもいる!懐かしい!
制作はノーマッドからスタジオディーンに変更。
雪華綺晶の声優は千葉千恵巳。後藤さん(弱)じゃないのか!?
ドール好きだからか?


PV観る感じだと前回のアニメ版とは繋がらずリメイクということになりそうですが。

PVの各シーンに着目すると原作15巻分(ヤングジャンプ新装版で計算)のシーンがところどころ出ている感じです。
全12話だとすると、もしかしたら、ジンキエクステンドみたいに過去編と現在編が混ざった総集編的オリジナルアニメになるのかも?
巻いた世界のジュンの話と巻かなかった世界のジュンの話が並行して描かれるみたいな感じ。
この可能性が1番高い気がする・・・。

全24話だと仮定したら、8話くらいで雪華綺晶が出てきて→13話で雪華綺晶に負けて→14話で別世界編に突入→20話くらいでジュンがめぐからSMプレイを受け意識不明に→21~24話で雪華綺晶と対決という感じのながれになると予想。

これを12話でやるのは不可能。現在、全何話かは未発表ですが続報に期待です。
生きる希望が湧いてきた(涙)。

ローゼンメイデンの青い円盤BOXIも出る!
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3-Blu-ray-BOX-2-%E6%B2%A2%E5%9F%8E%E3%81%BF%E3%82%86%E3%81%8D/dp/B00BXWRH00/ref=pd_sim_d_1

どうしようっ!?

↓そして、何だこれ?
http://www.youtube.com/watch?v=Ato6kxUcEAw&NR=1&feature=endscreen


2013年4月24日水曜日

劇場版シュタインズ・ゲートを観ました。

[映画感想]劇場版シュタインズゲート 負荷領域のデジャブを観ました

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まる1年ほどブログを更新していませんでした。ログインIDとか分からなくなっていて困りました。

劇場版シュタインズ・ゲートを観て来ました。めっちゃ面白かったです。
シナリオが非常によくできていて、ギャグありシリアス展開ありで見やすかったと思います。紅莉栖とオカリンの関係についても丁寧に描かれていたと思います。まあ、26話かけてオカリンの苦悩を描いた前作ほどマッドな感じではないですが。


今回のストーリーはアニメ版の1年後を描いたエピローグ的なお話です。内容的には岡部倫太郎の消失といった感じでしょうか。
基本的には涼宮ハルヒの消失と似た感じのストーリーで、シュタインズゲート世界線にたどり着いたオカリンが別の世界線であるR世界線に移動してしまい、シュタインズ・ゲート世界線のオカリンが消えてしまうといった内容です。
紅莉栖たちが、オカリンが消えないように、過去改変を試みるのですが・・・。ネタバレはしたくないので、詳しい内容が知りたい人は劇場に見に行きましょう。

紅莉栖視点でストーリーが描かれているため、紅莉栖の出番が多い、ていうか今回は紅莉栖が主人公になっています。紅莉栖ファンにはうれしい映画ではないでしょうか。
ツンデレ乙!


劇場版を見たあと、アニメ版をもう一度観てみたのですが、劇場版中のシュタインズゲート世界線のキャラクターたちが、アニメ版とは違うシチュエーションでアニメ版のセリフを言っていたり、アニメ版と同じ行動を取っていることに気づきました。劇場版を見たあとにアニメ版を観たり、アニメ版を見た直後に劇場版を見るとおもしろい発見があるかもしれません。

「やっぱり、世界線が違ってもこのキャラはこういいうことを言うんだ」とか、「こういうふうに行動するのか」とか共通性を見いだせた時、そのキャラクターの本質がわかるのかもしれません。
原作のゲーム版をやっているまたはアニメ版を見ているからこそ楽しめる演出が随所に散りばめられていて、個人的にはそこの評価が高いです。


シュタインズ・ゲート自体、ここ最近見たアニメの中ではベスト5に入る面白さだったとおもいます。何度も繰り返し見たくなる作品です。まどマギもシュタインズゲートと同じ2011年に放送されていましたが、2011年は本当に豊作の年でした。1話から最終話まで飽きずに見ることができる作品、特に最終話でシナリオが破綻しない作品は非常に少ないと思います。シュタインズ・ゲートのシナリオは見ている側が飽きないような工夫がされていて、数あるアニメ作品の中でもお手本となる作品な気がします(シュタゲは原作ありですが)。

何はともあれ、劇場版シュタインズ・ゲートは一見の価値のある作品だと思います。ぜひ劇場に見に行きましょう。
その前にアニメ版を観るもしくはゲーム版本編をやらないと内容が分からないので、まだ本編を知らないという人は、まずこちらを観ましょう。

今年は秋にまどマギの新劇場版も公開されます。こちらも非常に楽しみです。
そして、何よりも素晴らしいのは、ローゼンメイデンの続編が出る!OVAが出た時からずっと、続編が出ることを祈って布教活動もやったりしていたのですが、その願いが届いてか今年の夏に新作アニメが始まります!願いって叶うんですね・・・。人生において、願いが叶うことって少ないですが、願いが叶うということを実感できる数少ない瞬間でした。

あと、できればラブライブ!の2期をやって欲しいです。前期のアニメではラブライブが一番おもしろかったです。最初、アイマスと同じただのアイドル物だと思って敬遠していたのですが、1話、2話と見ていくうちに自分の認識が間違っていたことを思い知りました。まさか、こんなに熱いスポ根アニメだったとは・・・。公野櫻子の力は未だ健在ということですか。G’zマガジン企画の作品は、観る側を引き継jける不思議な魅力があります。シスプリとかHAPPY☆LESSONとか。

ラブライブ!の2期、奇跡が起こることを信じています。