2009年2月25日水曜日

今期は「宇宙をかける少女」が面白いです。

Sorakae




久しぶりに更新しました。最近、忙しいのですよ。


今期もいろいろアニメがやっていますが、その中でも「宇宙(そら)をかける少女」は面白いです。


さすがはサンライズ。SF作品をやると強いですね。まあ、言うまでもなくカウボーイビバップが自分の中では一番面白いのですが。因みにカウボーイビバップはキアヌ・リーブス主演で実写化もするかもしれないとのことです。




SFアニメ「宇宙をかける少女」ですが、この作品はキャラクターのバランスがいいですね。それぞれのキャラクターの個性が生きている感じがします。

主人公の獅子堂 秋葉の声はMAKOさんがやっていますが彼女は腕を上げましたね。いつの間にやら声優になっちゃってます。

あと、このアニメの語るべきところは微妙なエロスですか。中でも神凪いつきがエロい。ていうか、全体的に他のキャラも含めて、直球なエロさじゃなくて、アングルとかで巧みに微妙なエロさを演出しているところがポイント高いです。

いつきはオカルト好きな電波っ娘で、そこもグッドです(やっぱり時代は無愛想な電波っ娘ですよ。イタいな…)。第8話ではハイテク除霊グッズでゴーストバスターズばりに大活躍!そして、さらに、百合要素も!

また、この作品は他のキャラクターもいい味出している。ミンタオとブーゲンビリアのまさにやられキャラ的な(なんか、クラスのいじめっ子的な感じもする)感じも個人的に気に入っています。

そして、レオパルドという謎の愉快キャラにバックでうごめく影。謎が渦巻くストーリー展開も好きです。第8話ではついに事件の真相が明かされる!

あと、キャラクターデザインなのですが、カラーリングとかも介錯作品と似ている気がするのですが、そう思うのは自分だけでしょうか?

どうやらこの作品、2クールらしいという情報が…。ぜひ、2クールにしてください!萌え系アニメですが、これは良作です。

公式サイトではキャラクター人気投票も行っています(いつきと下山むつみは別々の投票になっています。現在の一位はほのかで二位がいつきですが、むつみ票を入れたらいつきが一位なのではないだろうか?一度、いつき票だけでほのかを抜いていますし、この二人の人気は拮抗しているのではないだろうか?しかし、むつみ票を考慮するといつきの圧勝か?しかし、なんで妹子はメイドロイドバージョンと分けられていないんだ?)。

2009年2月15日日曜日

True Tears見ました。

いまさらですがアニメ版「true tears」を全話見終わりました(テスト前だって言うのに)。



リアルタイムで放送していたときは3話くらいで切ってしまったのですが、改めてみるとなかなかな良作でした。ゲーム版の依澄れい のキャラデザとは全く異なるアニメ版「true tears」ですが製作はBEE TRAINの兄弟会社P.A. WORKSです。



この作品のいいところは静かな田舎で繰り広げられる登場人物たちの切ない物語とそれぞれのキャラクターの心情描写のうまいところですか。とくに個人的に気に入っているのは乃絵は涙を流すことができないので、本来は涙を流すシーンでもその涙を流す描写が使えないため、涙の代わりに指を怪我して血が流れるとう描写がうまいと思いました。


飛べないにわとりなどのメタファー、間接的な主人公たちの描写など、他にも細かいところで巧みな心理描写がなされています。


ストーリーも実写ドラマでありそうな感じで、その物語の中で動くキャラクターたちも自然な感じで描かれていたのが評価が高いです。


しかし、一つ残念なのは引きの構図のときの背景を歩いているモブキャラがCGだったことですか。しかも、かなりテンプレート的な動きの3Dなため、手描きで描かれている手前の人物と比べて機械的な感じでどうも生命感がない。やはり3Dは非生命体、無機質なものに適応するのがいい気がします。人物まで3Dにしてしまっては生命感が失われてしまう気がするのです。確かに、モブキャラ一つ一つを手描きで描いて動かすのは、相当しんどいことだと思いますが、そこで3Dにしてまで動かすのはどうも納得がいかないのです。どうせならMA@YAさんを呼んできてトゥーンレンダリングのアニメーションを(って無理か)。


何はともあれ「True Tears」、面白い作品でした。


↓因みにtrue tearsには実写版もあるそうです。


true tears~pure album~ [DVD]


P.A. WORKSは今年、次なる新作「CANAAN」を製作中のようですが、楽しみです。奈須きのこはほとんどぜんぜん関わっていないそうですが…。



あと、いまさらなのですが、このブログでも「続きを読む」表示ができることに気づきました。重くて見づらいと感じた方々ごめんなさい…。これからは軽くなるように努力します。


とはいってもアフィリエイトとか減らしてもココログ自体がもともと重いんですがね。これはどうにかしてほしいです。ブログページはまだマシなのですが、編集ページはさらに重いのです。他のサイトでは編集中にフリーズしてしまったり、保存にものすごく時間がかかったりなどのトラブルが起きているようです。まあ、ココログにしてしまった時点で負け組み確定だったのかもしれません…。ブログ製作はFC2ブログとかが良いようです。




2009年2月10日火曜日

アニメ版「ファントムブログ」オープン

アニメ版ファントムの公式ブログがオープンしたようです↓



http://phantom-r.at.webry.info/200902/article_2.html



「Phantom -Requiem for the Phantom」公式サイト↓



http://www.phantom-r.jp/



そういえば、会社の公式サイトの方は最近更新されてませんね。やはり、製作で忙しいのでしょうか。



2009年2月8日日曜日

Google Chrome入れてみました。

自分もついにGoogleのインターネットブラウザ「Google Chrome」を導入してみました。



いいですね。これはIEのブックマークやクッキー、パスワードはそのまま継承されるのですが、さらに良いのはブックマークの整理のしやすさですか。IEでもFire Fox、サファリでもブックマークが整理しにくいのですが、Google Chromeはめちゃくちゃ整理が楽です。たまりにたまった無駄なIEのブックマークを簡単に整理できました。



そして、Google Chromeの良いところは何よりもその速度です。結構、速いです。Googleの画像検索とかとても快適に見れます。ツールが違うだけでこんなにも速度が速くなるとは…。まるで、引越しをして別のプロバイダに変えたかのようだ…。



あと、シークレットウィンドウと呼ばれるものがあり、通常のウインドウと別に新たなウィンドウが開かれ、このシークレットウィンドウで検索したり閲覧したページは履歴やクッキーが残らないというもの。人に見られたくないページをその記録を残さずにブラウジングができるというもの。



また、タブで開いたときに他のタブで開いたページがフリーズして落ちるIEと違い、他のタブのページが固まっても影響しjないのがこのGoogle Chromeの良いところ。しかも、固まってしまったページのタブだけをGoogle Chrome内のタスクマネージャーで強制終了が可能。



しかし、このブラウザ、まだまだ浸透していないのか他のアプリケーションなどに対していろいろ未対応なところも。ブラウザに付加できる動画録画ツールTAGIRIなどは使えません。



あと、カスタマイズなどの面でもまだまだ弱いところが…。



ですが、Google Chromeはとてもシンプルで速度も速くて使いやすいです(でも、シンプルすぎるかも。シンプルなのは好きなのだが…)。



まあ、ただブラウジングするだけなら導入するといいでしょう。



http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/chrome/index.html



2009年2月7日土曜日

劇場版トランスフォーマー続編「トランスフォーマー:リベンジ」のPV

映画版「トランスフォーマー」の続編「トランスフォーマー:リベンジ」のPVが公開されています。



Toransformer Revenge of the fallen



今度の劇場版は大群で押し寄せてくるそうですが、はたしてどんなやつが出てくるのか?敵の親玉は誰なんでしょう?ガルバトロンとか出てくるのでしょうかね。やはりまだメガトロンが死んでいなくてまた復活して出てくるとかでしょうか。ユニクロンとか出てきたりして。まあ、内容は劇場で見るまで楽しみにしていましょう。



監督は前作同様マイケル・ベイが担当。監督は今年「トランスフォーマー」の他にもあの「13日の金曜日」のリメイク版も手がけています。「悪魔のいけにえ」のリメイク版「テキサスチェーンソー」に続き王道スプラッタ映画をリメイク。来年には「エルム街の悪夢」もリメイクするそうです。因みに映画公開日は2月13日の金曜日だそうですw



名作ホラーといえば自分は「ハロウィン」を見たことがないんですよね。どこのビデオ屋に行ってもなぜか置いていないんですよ。ていうか、ゲオとかだと扱っているホラー映画の数が少ない気がするんですよね。もっとホラー映画が置いてある店はないのだろうか。地元のビデオ屋はいっぱい置いてあったのですが。ゲオやツタヤはどうも古い映画があまり充実していない。まあ、置いてあるのがほとんどDVDなのでDVD化されていない作品は闇に葬られるわけですか。悲しきかな映像記録媒体の変化…。DVD時代になってから出たホラー映画はどうも面白いのが少ない気がするのですよ。もっと昔のビデオのDVD化をしてほしいです。70年代~90年代はいろんなジャンルで名作が多い気がします。



主人公は前作に引き続きシャイア・ラブーフが演じています。インディジョーンズでも出演した彼ですが今回も良い演技を期待しています。果たしてハリソン・フォードを超えられるのか!?



2009年2月5日木曜日

涼宮ハルヒの憂鬱 第二期 4月から放送開始?第一期の再放送か?

ニュータイプ3月号のCMより、涼宮ハルヒの憂鬱 第二期が本格的に動き出すようです。(http://www.new-akiba.com/archives/2009/02/24_24.html



↓「4月から放送開始」とのことですが一期の再放送ではないかという記事が…。http://www.j-cast.com/2009/02/04035406.html



ニュータイプ3月号のCM





これまで、ずっとスタッフ・キャスト未定だったのがやっと動き出しましたね。実は今までにこつこつと製作していたのでしょうか?もうすでにかなりできているとか?今、OVA「MUNTO」に新作カットを付け加えただけの「空を見上げる少女の瞳に映る世界」とかやっていますが、やはりあまり面白くないです…。この使いまわし的な感じで放送した「空を見上げる少女の瞳に映る世界」ですが、なるほど、こういう形でアニメを放送したのはハルヒの第二期に尽力していたためだったのですね。



これは第二期には期待しても良いということですか。やはり、一期があまりにも人気だったため、ファンを裏切れないですよ、京アニ!。



そういえば、「けいおん!」のアニメ化もありますが、これは京アニではないのでしょうか?もしかして、ヤマカン指揮の下でアニメ版かんなぎのA-1 Picturesがやるのでしょうか?



まあ、詳しいことは2月10日発売のニュータイプ3月号を立ち読みするしかないですね。



いずれにせよ、今年は「ハルヒの第二期」、「アニメ版Phantom」、「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」、「CANAAN」、「うみねこのなく頃に」(←菊地洋子キャラデザ!)が放送ですか。今年は結構期待できそうですね。





2009年2月3日火曜日

円高ですが…

円高による不況に悩む今日この頃ですが、円高のメリットもあるのです。インターネットが普及した現在、買い物は海外でもできるのですよ。



現在、英国のポンドの価格が急落しているそうです(2月2日現在で1ポンド=129.60円)。もともと日本の物価は高く、海外で買い物をすると安い場合が多いのですが、英Amazonなどで買い物すると商品がこれまでよりもさらに安く手に入るのですよ。



アニメのDVDは日本では6千円~1万円前後、BOXだと数万で売られていますが、海外では数千円で手に入るのですよ。それが、ポンド価値の急落でさらに安く…。



↓以下のサイトで詳細が書かれています。



http://www.excite.co.jp/News/column/20090128/Getnews_4200.html



自分も映画のDVDを海外で購入すれば日本でいち早く+安く手に入る+日本では売っていない映画が見れる!とか考えたことがあったのですが、ここで問題となるのがリージョンコードの違いです。アメリカの映画が日本で上映している最中、すでに本土ではその映画はとっくに上映終了していてDVDも出ているということはよくあります。映画館に見に行かずに輸入DVDで見るということ(興行収入の低下)を防ぐために、DVDにはリージョンコードとよばれる地域情報があります。リージョンコードが対応していない地域のDVDプレイヤーでは再生できません(プレイヤーとDVDのリージョンコードの不一致による)。アメリカなどはRegion1(日本はRegion2)でこの形式は日本のDVDプレイヤーではほとんど再生できません(最近は再生できるプレイヤーも発売されています。パソコンならドライブをリージョン1に設定したりして見れますが。また、Region freeやAll Regions なら再生可です)。



また、テレビ方式の違いによっても再生できない場合があります。日本の場合はテレビ側がNTSC形式でプレイヤーもそれに対応しています。幸いイギリスのAmazonではリージョンコードなどの情報が商品名のところに書いてあり分かりやすくなっています。因みにイギリスの映像形式もNTSCが多いようです。



因みにMADLAXのDVDボックスはRegion2でしたが、テレビ方式がPALでした。



Madlax - The Complete Collection [2004]



そして、さらに問題となるのは商品によってはAmazonから直接輸送できない場合です。其の場合は割高ですが以下のような転送代行サービスなどを利用するしかないようです。



オークバイ



また、英Amazonで買い物をする場合、日本のAmazonのIDは使えないのでユーザー登録を新しくしなければなりません。海外での住所の書き方などは以下を参照



英語圏での住所の書き方



あと、代金の支払いにはクレジットカードが必要です。常に代引き主義な自分には厄介です。



そして、怖いのは急な円の暴落ですか。この不安定な経済状況の中、1ポンド=129.60円だったのが1ポンド=200円とかになったら困ります…。クレジットカードによっては注文したその日のうちにそのときの値段で引きおろしになるようですが。



ここまでの条件をクリアしても最後に残るのは言語の壁です。まあ、アニメの場合は元の言語が日本語なので良いのですが、映画の場合は日本語吹き替えはおろか日本語字幕も入っていないので、英語が苦手な自分は輸入盤のDVDで見れないのです。生の言語で映画が見れるようになりたい…。最近、研究室に配属となったので論文を読むためにも英語をマスターしたいです。



あと問題となるのは、ブックレットとかその他特典ですかね。もともと、アニメのDVDを買うというのは特典目当てとあとアニメ会社への投資(実際にはほとんどが仲介の企業で搾り取られているようですが)のつもりで買うので、実際に買う場合は悩みます。



ここまでDVDについて紹介しましたが海外でのDVD価格はもともと安く(日本国内が高すぎるだけかもしれませんが)、それがさらに安くなっただけです。漫画などは送料も考えると逆に割高です。



Rozen Maiden: v. 1 (Rozen Maiden) (Paperback)



2009年2月2日月曜日

20世紀少年 第2章~最後の希望~

[映画感想]「20世紀少年 第2章~最後の希望~」を観てきました。



1月31日より公開の20世紀少年第二章を観てきました。自分は原作はまだ読んでいないので映画の内容が原作に忠実かどうかは分かりませんが、映画自体はそれなりに楽しめました。満員だったので、最前列で観ることに…。首が疲れました。公開前日にテレビ゙で20世紀少年もう一つの第1章が放送されましたが、やはり「DVD買ってくださいね」な内容でしたね。TV放送するしてはあまりに早すぎるなと思いましたが。



20世紀少年映画版は製作にかなりお金をかけているなと感じました。いろんな方面の協力や多くの有名人が劇中に登場しています。因みに最後の辺りで山ちゃん(山寺宏一)も出ています。山ちゃんは最近太りましたね。



内容自体は思ったほどグダグダではなかったです。印象的だったのは万国博覧会のロケ地が有明だったせいか、あれがコミケ会場に向かう人々に見えました(客層もそんな感じ)w豊川悦司のアクションがカッコよかったです。



個人的に小泉響子役の木南晴夏の演技がかなり気に入っています。新人ながらなかなか力のある人だなと思います。宮崎あおい以来(ブレイク前に「魔法遣いに大切なこと」で主人公の菊池ユメの声を担当していた。キャラクターの味をうまく出していたと思います)、久々に今後の活躍に期待できる女優です。



ユースケ・サンタマリアが演じるサダキヨも怪しさ抜群でいい感じじゃないでしょうか。



あと、仁谷神父役の六平直政がいいキャラクターの味を出していたことでしょうか。



ネタバレになるかもしれないのであまり内容には触れないでおきます。



漫画版はかなりグダグダらしいですが、今度読んでみましょうかね。しかし、実はこの間、「ともだち」の正体を知人にネタばれされてしまったのですよ!!!!チクショウっ!!これって「名探偵コナン」の犯人をばらされるのと同じくらい最悪なネタバレじゃないですか!マジでクソだなっ!!はぁ・・・。読む気が失せた・・・。正直、ここ最近でかなりガッカリな出来事の一つでした…。



まあ、面白い作品なのでぜひ映画館に見に行きましょう。ついでにパンフレットも買いましょう。因みにパンフレットは第1章とは違い横長で、白い色の用紙にともだちのマークがプリントされています↓



Ts350242