2013年11月30日土曜日

ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ卒業編

��沙英さんヒロさん卒業おめでとう!~

ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ卒業編 BS-TBS版観終わりました。
オンエアで見たくてブルーレイを買うのを我慢していました。

ひだまりスケッチのアニメ版が始まって早7年。ついに沙英とヒロが卒業してしまいましたよ・・・。

ハニカムの時点で、何だか物語が終焉に近づいている感じが漂っていましたが、ついにこの日が来てしまった。
校長先生のあいさつの時、挿入歌として「さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜」がかかった時、『ああ、これで終わりなのか~』って気持ちがMAXに・・・。この曲はひだまりのEDの中で一番好きな曲だったせいかすごく印象的でした。最後の、ひだまりキャラクター全員集合のシーンもすごく最終回っぽかった。

でも、卒業編は終始すごく切ない感じの作品になるかと思いましたが、そんなことはなく最後までひだまって終わってよかったです。途中途中、切ないシーンはありますけど、それを壊してくれる雰囲気が、やっぱりひだまりスケッチだなって思います。いい作品に出合えてよかったなと思います。うめ先生、シャフトのスタッフの皆さんすばらしい作品をありがとうございいます!


・・・


でも、中毒性のあるこの作品が本当に終わってしまうのか!?

ひだまりスケッチのアニメ版は定期的に(中間にスペシャルを挟んで)新シリーズが放送され、その間は前のアニメ版を繰り返し見返して癒され、次の期までひたすら耐え続ける。自分はそんな生活を送っていました。ひだまりなしには生きていきない!そんなひだまらーが全国に大勢いるはず!

実はまだ5期が放送されるとかないんですかね?

沙英とヒロが卒業した後のひだまり荘ってどんな感じなんでしょう?
自分はコミックスで読む派なので、この後の展開を知りませんが、某漫画みたく大学生編と高校生サイドが並列して連載が続いていくのでしょうか!?ひょっとして来年から新一年生が!?沙英たちもひだまり荘にしょっちゅう遊びにきて、いつものひだまり荘がそこにある。そんな展開だったらいいですね。

それならばアニメ5期もあるのかもしれない!
��期を期待してこれからも漫画の続きを楽しみにして生きていきます!



2013年11月10日日曜日

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 3週目

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 3週目

3週目行ってきました。
同じ映画をこんなに何回も観に行くのはこれが人生ではじめてな気がします。それぐらい、この作品は面白いです。
考察がつきない。今回は前回の考察が正しいとして、改めて作品を見直してみました。

��以下ネタバレ注意>


1週目の考察では、ほむらが世界改編した同機は、自身の欲望のためという短絡的な結論を導き出しました。2週目では、すべてはまどかのため、まどかが友達やみんなと一緒にいられる世界を構築するためという結論に至りました。
2週目の考察に基づき、作品をもう一度見返してみたのですが、やはりこの理由だけでは腑に落ちないセリフが多いような気がするんですよね。ほむらの「もう離さない」というセリフやED前の他のキャラクターとのやり取りから考えると、純粋にまどかのためという理由だけで世界を変える力を手にしたわけではないように思えてきました。
悪魔なのだから、ソウルジェムがあんな色になっちゃうんだから、やはり、まどかが好きすぎてというのが大きなドライヴィングフォースになっているような気がします。悪魔になる決心がついたのは、まどかのためというのがきっかけであり理由の一つでもありますが、自分の欲望が爆発してしまったのも大きな理由であるように思えます。ほむらの言う"愛"にはまどかの幸せを願う愛と自分自身が持つ独占欲の愛の二つが含まれているのだと思います。結局のところ、ほむらとまどかの双方の願いが叶うように世界が改編され、これだけであれば、ハッピーエンドっぽい感じですが、ただ一つ、円環の理システム、すなわちまどかの決心だけは踏みにじられたままなんでしょうね。
最後のまどかとほむらが会話しているシーン、ほむらはまどかと面と向かうまでは自分の欲望を通すつもりだったんでしょうけど、再びまどかと出会い話すうちにその気持ちが変わり、最終的には元のほむら、つまり、まどかのことを第一優先に考えるほむらに戻ってしまったのだと思います。そして、自分が踏みにじってしまったまどかの思い、まどかが本来背負うべき使命を自らが負うという流れなのかなと思います。基本的には、自分を犠牲にしてリセットをかけて、みんなが幸せになるようにということなんでしょう。まどかにリボンを返したのも、女神になる前の本来のまどかに戻ってもらいたいという願いを込めたのではないかなと。
しかし、気になるのはほむらがまどかと同じように世界からいなくなってしまうかどうかですね。もしかしたら、まどかが女神化しそうになるたびに表れて、ギューっとして帰っていくのかもしれません。こういうことを考えていると、ほむまど本が一本描けそうですね・・・。
あと、3週目の劇場前諸注意はガハラさん、ではなく八九寺真宵、つまりキュウべえでしたw。
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3週目の来場特典は生フィルム!前回の劇場版の時は背景コマでしたが、今回はほむほむが当たりました(うまくスキャンできませんでしたが、マミさんと銃撃戦を繰り広げるほむでした)!!
さすが今回はほむらが主人公なだけあって、ほむコマがあたりやすい!
この三週間大いに楽しめました。まどマギ新劇場版早くブルーレイが出てほしいです!まだ考察したりない。OPとかも何回も見返したいです。
そして続編が楽しみです。

魔法少女まどかマギカ複製原画展行ってきました

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魔法少女まどかマギカ複製原画展に行ってきました。
壁一面に原画が展示されていました。もっと規模が小さいものだと思っていましたが、全部見るのに40分くらいかかりました。
入口入ってすぐのまどかとほむらがルミナスしている原画はおおいに癒されました(回るのに時間がかかったのはここでトラップされていたからかもしれません。まあ、展示数はかなり多かったので、純粋に時間はかかっていたと思いますが)!
KEYNOTEとかで原画は見ていますが、ああいうふうに展示されているとまた少し違って見えますね。
しかし、まどマギの原画を改めてみると、本当に一枚一枚丁寧に描かれていますね。髪もダイナミックに描かれていて、こういう点は自分の絵に足りないなと感じました。

劇団イヌカレーの設定資料も展示されていて、独特の雰囲気につつまれた空間になっていました。

他にも会場にはいろいろな国のまどマギポスターが展示されていました。国ごとに背景が違うんですよ。あまり知らない国もあって、意外といろいろな国で状されているんですね。予想外だったのはヨーロッパ圏での上映は少なく、主にアジア、東南アジア、北米が多かったようです。

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あと、会場には実物大アルティメットまどかが展示されていました。それほど造形クオリティは高くないですが、神々しい感じです。

日曜日が最終日なので、まだ言っていない人はぜひ行くことをお勧めします。






2013年11月4日月曜日

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 2週目

魔法少女まどか☆マギカ新劇場版 叛逆の物語 2週目


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もう一回観たくなって、我慢できず2週目行ってきました。
2週目はいろいろな細部を見る余裕が出てきて、1週目では気づかなかった演出を発見でき、また新たな楽しみ方ができました。前回はよく思い出せなかったほむらの黒ロリ服の詳細も確認し、今回はイラストを描いてみました(↑)。スカートのレースは少し改編しています。確かひらひらはなかった気がする。

��以下ネタバレ有>


今回、改めて劇場版を観て気づいたことは、最後のシーンでほむらが公園の崖から飛び降りて自殺するシーンです。
前回はほむらが飛び降りたのは、まどかに拒絶されたショックからだと考察したのですが、1週間考察し、劇場版を改めて観て異なる結論に至りました。
このシーンの前にほむらが神化しかけたまどかを抑えるシーンがあります。その後、まどかの「自分勝手にルールを変えるのは良くないと思う」というセリフを聞いた後、涙ぐみながら「そうだね」というシーンでEDになります。
ほむらは変えてしまったルールを補完するつもりなのではないかと。まどかの代わりに円環の理になり、まどかの背負った運命を、ほむらが背負うのでは?
ほむらは常にまどかの気持ちを第一に考えるので、今回、ほむらが世界を作り変えたのは、まどかが好きすぎてという、単純な欲望からではなく、みんなと一緒にいたいというまどかの願望をかなえるためであったということに気づきました。
��週目ではどうしても、ほむらの急な心情変化がつめなかったのですが、中盤でほむらがまどかの本心を聞くシーンでほむらの決心が固まったのであれば、世界改編の理由は自分を犠牲にしてでもまどかが他の友達と一緒にいられる世界をつくりだすためだったと考えると、つじつまが合うような気がします。
ほむらが崖から飛び降りたのは、ほむらがこの世界から消え、円環の理的な存在になることを示唆するものであったのではないかと。ED前のさやかとの会話も不器用なほむらならではの、“嫌われていたほうがいなくなりやすい”的な演出だったのかなと思います。
しかし、もしほむらが消えてしまうのだとしたら、それはやはりまどかの気持ちを裏切ってしまっているような気がするんですよ。この展開は前作のほむらとまどかの立場が完全に入れ替わってしまっているわけですが、ほむらはまどかがいなくなってつらい思いをしてきたのに、その経験をまどかにさせてしまうことに気づいていない!まどかが一番一緒にいたいのはほむらのはず。たしかに世界を改編してみんな生き返って楽しく学校生活を送れる世界になったわけですが、そこに一番重要なものがかけている。
次回作はどうなるかわかりませんが、願わくばハッピーエンドになってほしいです!
あと、今回の劇場版もClariSのOPがいいですよね。
カラフルのCDを買ってから、最近ずっとリピートして聞いています。
OPアニメーションもいろいろな演出がなされていて、実はほむほむの影が、悪魔ほむになっているんですよね。
それと新劇場版まどマギは、上映前の注意事項を化物語のキャラクターが行うのですが、どうやら毎週キャラが変わるようです。1週目は中の人つながりで忍野扇がやっていました。今週は片方だけですが中の人つながりでファイヤーシスターズです。来週は誰が来るんだろう!たぶんガハラさん当たりだと思いますけど。確認するためにも来週、自分の人生初の映画3週目に挑戦します!