2007年7月7日土曜日

エル・カザド 第十四話

[アニメ感想]エル・カザド 第十四話



・エル・カザド



第十四話 「メイプルリーフ」



2週間ぶりに更新しました。最近、夏コミに向けてサークルの漫画を描いていたせいかブログのほうが疎かに…(キツかった…、二日に一回徹夜をする生活をしていました…)。エル・カザドついに2クール目に突入です。今回はキャプチャ画像がありません。それはなぜかというと、この2~3週間パソコンを酷使し過ぎたせいか、ついにハードディスクが逝ってしまわれたのです…。とりあえず現在修理中です。全治2週間だそうです…。




エル・カザド第十四話、今回のタイトルは「メイプルリーフ」。今までと違い「○○な女」や「○○な男」とタイトルの形式が違います。内容はついにエリスとハインツ博士の過去が明かされます。そして、今回はついにナディが一度も出ません。11話辺りからなんか存在感が薄くなってきたナディ。なんか変態とエリス、ローゼンバーグ、ブルーアイズさんが目立っていてナディはだんだん“いらない娘キャラ”化してきている気が…。


第十四話はハインツ博士とエリス、ローゼンバーグがメインの話。見た感じ舞台はカナダ。


最初、ハインツ博士はなんと言うか不器用なお父さんって感じです。最初エリスのことを「検体」と呼んでいたことからあくまでも科学者として冷たくエリスに接するハインツ博士ですが、だんだんとエリスと打ち解けてきて最後は仲の良い親子という感じになっています。最後にはエリスの検査も止めてしまいます。しかし、それが死亡フラグに繋がる…。


そんな二人にローゼンバーグの魔の手が…。感謝祭、エリスがハインツ博士にプレゼントを渡そうとしたときローゼンバーグにより(?)ハインツ博士は撃たれてしまいます。これでハインツ博士を殺したのはエリスではないことがようやく判明しました。



そして、やはりだんだん真下監督の演出が色濃くなってきました今回のお話。


まずハインツ博士の台詞。サルトルやトルストイ、スタンダールなどの著名な哲学者の言葉を引用したり、それを文字だけで表示するあたりなどはなんかEAT-MANや.hackなどを思い出します(.hackやNOIRではベアやBT、ミレイユ(noirの方!)の台詞にもに出てくる)。そして、だんだん梶浦さんの曲が神がかってきました。


エル・カザドは三部作の集大成となる作品のはず!後半がこれまでの2作品を上回ることを期待しています。




ネットラジオの音泉でエリス役の清水愛さんとエル・エー役の宮野真守の番組「愛と真守の「週刊エル・カザド通信」の第11回が放送されました。→http://www.onsen.ag/



↓グバより エル・カザド第14話 (字幕なし)



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