エル・カザド 第十一話

[アニメ感想]エル・カザド　第十一話

・エル・カザド

第十一話　「呪う女」

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久しぶりに更新しました。2週間ぶり？エル・カザド第十一話です。ついに！ストーリーが動き始めました。そして急に真下臭が強くなってきましたｗ。

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突然謎の評議会が登場！この唐突っぷりが真下っぽい！なんかソルダって感じでとてもイイです。しかも、“クロエ”じゃなくって“ブルーアイズさん”はこの評議会の指示で動いているようです。

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そして今回の注目するポイントは、この議長の声！！

三石さんだ！！三石琴乃さんの声！ミレイユが！！

ポジション的にアルテナなミレイユ議長…、何か変な感じ、でもうれしい！

議長と話している他の議員の中にボルヌさん（アルテナの腹心の部下）の声が聞こえた気が…。

第九話の桑島さんや第十話のエリノアさん（内川藍維さん）に続いてついに三石さんも出た！これはひょっとすると今後、ＴＡＲＡＫＯさんや江原さんもでるのでは！？フライデー・マンデーが出る日は遠くない！！そして霧香は出ないのか！？桑島さんもう一回くらい出してもいいんじゃないかな？最近公式サイトのキャラのところに新キャラが追加されていないかと思い、チェックしている自分がいます…。

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今回の話はナディたちが訪れたとある村、そこではナターリアという魔女を崇拝する怪しげな集団が…。

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村の門番は村に入るには“ドクロのお面”か“ネコ耳”のどちらかをつけろと言う…。

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ネコ耳をつけることにした二人…、まさかビィートレインでネコ耳をつける場面が出てくるとは…（.hack//Rootsのタビーを除く）なにやってるんだ真下監督！（まあ、おそらく教団のインチキっぽさの演出を図るためのものだったのでしょうけど…）

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そして今回この二人もネコ耳をつけました…。リカルドさんがｗ

結局は二人ともドクロの仮面にしたようですが…

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村の守護神チャッピー様…、村人は崇拝しているが…

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魔女のナターリア、剣を曲げる術を見せるが、どうもインチキ臭い…。

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集会の最中急に光りだしたインカローズ。だんだんこの石の存在感が出てきた気がします。

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ナターリアの家に招かれたナディたち。ナターリアの招待はかつて世間を騒がせたインチキ超能力少女ナスターシャだった。

そして、このキャラの声が！！なんと小林沙苗さん！！マドラックスです！！

今回は三石さんに加えて小林沙苗さんまで出るとは！！なんかすごく豪華な感じがします。前二作の主人公が共演！！

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この地方は魔女の伝説があるらしい。なんかこういう古い本が出てくるとノワールとか思い出しますね。ランゴーニュ写本が懐かしい…。

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謎の女：「決議を無視して夜の掟を行使するかもしれません。」

“夜の掟”？なんだそれは？また謎のワードが一つ増えました…。マシーモ色が強くなるにつれてこういうワードが増えるのは想定範囲内。

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これがその夜の掟なのか？なんか怪しげな黒色の集団。心なしかハセオ（3rdフォーム）に似ている気がする…。真っ黒なのはなぜなんだろう？ひょっとして手抜き？

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Bパート。ナターリアの過去の回想から入ります。回想シーンが多いのも真下ならでは。真下アニメって感じでファンとしてはうれしいですね。

ナターリアのキャラデザは個人的には好きです。メインキャラになってほしいと思うのですが…。

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ナターリアとエリスが二人で話しているシーン。

そしてナターリアがいきなりエリスに胸タッチ。なんか百合な展開。マシーモ、マシ～モ…

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実は彼女には人の記憶を読み取る能力があった。実は本物の超能力者だったのだ。

それゆえ彼女は昔、いじめられていた過去を持つ。

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ついにナターリアが嘘をついてお金を騙し取っていたことが村人にバレた！

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怒った村人たちはナターリアの家に押しかける。

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村人によって火が放たれ、怯えるナターリア。

なんか魔女裁判って雰囲気ですね。

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しかし、エリスの能力によって炎は掻き消される。

その能力を見た村人たちは怖がって逃げていく…。

やはりエリスの能力発動と炎には何らかの因果関係が？それはいったいどのようなものなのでしょうか？炎といったら魔女裁判のイメージが。それにナディの過去との関連性も何かあるのでは？

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能力発動後倒れかけたエリスを支えようとしたナターリア。しかし、その時、ナターリアの中にエリスの記憶が流れ込んできた。

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久しぶりに出てきたこの回想シーン。今回は逆再生ヴァージョンで巻き戻り方がいい感じ。

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ところで回想シーンに出てくる↑これって何なんでしょうね？MADLAXで言うと廃墟の時計みたいなものなんでしょうか？それにしては何か意味深な形をしている気がする…。なんかのマーク？バッチ？魔女の評議会みたいなやつの？

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村人たちの襲撃の後、ナターリアはエリスたちを見送る。

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エリスたちが去ったあとホワイトハウスに電話してエリスの秘密を喋るナターリア。友達を売るとは…。

そして、それを盗聴する魔女評議会の黒い集団。電話をかけ終わったナターリアの部屋に銃声が響く…。

まさかの死亡フラグが立ちました…。結構良いキャラだったのに…。これもやはり真下風味、“まさかの死亡フラグ”。

しかし、こんな簡単にホワイトハウスって電話繋がるのかな？ていうか交渉が軽すぎｗ。

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やはりヤンマーニが流れなかったからなのか？無敵モード発動せず…。MADLAX死んじゃった…。

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ついにマシーモな神展開になって来たエル・カザド。これまでと違って１０話（訳あってレビューなし。近日アップ予定）からではなく、１話遅い１１話からストーリーが進展。物語も真下風に断片的になって来たし、梶浦さんの音楽もだんだん神がかって来た感じがします。しかし、まだまだNOIRやMADLAXを超えない。三部作の締めくくりとなるこのエル・カザド、今後いったいどんな展開になっていくのか！？ストーリーが面白くなって来た次回！ついに“怖い人”（ブルーアイズさん）が本性を表します。

ネットラジオの音泉でエリス役の清水愛さんとエル・エー役の宮野真守の番組「愛と真守の週刊　エル・カザド通信」の第８回が放送されました。→http://www.onsen.ag/

↓グバよりエル・カザド　第１１話　（字幕なし）