2026年9月11日金曜日

「いつ、ほむらちゃんの願いは達成されるのか?まどマギのゴールが見えたかも?」~魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天を4廻天して見えてきたもの~

 魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天を4廻天してきました。見るたびに新しい発見があります。


↑3廻天目も4廻天目も杏子でした。周りの人たちも、杏子だったっぽいので、劇場によって偏りがあるのかもしれませんね。


以下、ワルプルギスの廻天のネタバレを含みます。


暁美ほむらの本当の願い~虚淵玄のワナ~

最近、アニメ版を見返してて、ほむらが魔法少女になるときに「まどかを救う」ではなく「鹿目さんとの出会いをやり直したい。 彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい。」って言っていることを今更ながら思い出しました。

10話以降および叛逆の物語では、「私の願いはまどかを救うこと」とほむら自身が言っていますが、これ、違いますよね?ほむら自身も実はメガほむだった時の本当の願いを忘れていることに気づきました。

「まどかを救いたい」という願いと「彼女を守る私になりたい」という願いは、同じようで全然違うんですよね。実は、ほむらの本当の願いは端的に言えば、「強くなりたい!」という少年漫画の主人公と同じ、王道的願いだと思います。

今回のワルプルギスの廻天では、まどかと同じく、他人を救うために魔法少女になったマルグリートと接して、「まどかにあこがれて、強い自分になりかった」と、ほむら自身が最後に言っていることに気づきました。これって、叛逆の物語と今作の終盤まで言っていた「まどかを救いたい」とは違う、本来の願いを思いだしたということですよね。
実は、ほむら自身も我々も、今まで虚淵さんに騙されていたんですよ。ぐぬぬ・・・虚淵玄め、いったいいつから仕込んでたんだ・・・。

「あこがれ」という言葉は、本作のキーワードともいえると思います。その象徴的存在として、ワス先輩は重要なキャラクターですね。適当に出した新キャラではなく、物語の進行上、必要な存在です。

このワルプルギスの廻天の本質は、本来の願いをほむらが思い出すための物語だったのかもしれません。これまでは、まどかしか見ていなかったほむらが、この後どうやって自身の本当の願いに近づけるのか、ほむらの成長物語がようやくここから始まるのだと思います。


いつ、暁美ほむらの願いは成就するのか?暁美ほむらが旧来型の魔法少女になる日

ほむらの願いが少年漫画の主人公のように「強くなりたい」なのであれば、それはいつ、何をもって達成できるのだろうと、ふと思いました。

まどかを救うことが本質的な願いではないと気づいたほむらは、これからさらに強くなっていくと考えられます。そして、まどかのように、魔法少女を含めた周りの人々を絶望から救う存在にいづれなっていくのでしょうか。その時初めて、ほむらは理想の強い自分になることができ、願いが成就するのかもしれません。

でも、「誰かを守りたい、世界を救いたい」って、元来の魔法少女ものの主人公の願いですよね。実はまどマギのゴールは、暁美ほむらが従来の魔法少女ものの主人公になることなのかもしれません。

その時までに、囚われのヒロインであるまどかをどうやって救うのかは今後気になるところです。これに対してちょっと思ったのが、「キュゥべえって感情がないんだよな」という点です。だいたい、物語において感情がないキャラクターって、最後には感情を持つようになるんですよね。綾波レイ然り。

ひょっとして、魔法少女キュゥべえ的なものが誕生して、キュゥべえたちが希望と絶望の相転移を起こすようになるのかもしれません。名塚底根を通して、キュゥべえたちが感情を理解するようになっていくのかも。キュゥべえたちが円環の理になるのかも。

ハリウッド映画的に、まどマギという作品を端的に表すサブタイトルをつけるなら、まどマギ~魔法少女ライジング~とかになるんですかね。


その他

冒頭のシーン

少女が冒頭の受話器を取るシーンですが、今更ながら、多分このシーンは時系列的には、最後のシーンなんですよね。受話器を取っているのはまどかで、後ろに見えるのはやっぱり円環の理で。そうすると、ほむらの受話器をまどかが手に取っているのはどういう意味を持つのか?一つは、まどかがやっぱりまだ円環に行っていないことを示唆することですが、次回作に注目です。

さやかの包帯

登校中に、さやかが首に違和感を感じているとき、包帯が微妙にほどけていて、それがまた自動的に結び直されていることに気づきました。これ、自動的に記憶を忘れるようになってますね。

ワスパイセンとまどほむの日常系同人誌を求めています

考察すればするほど、今回の新キャラクターの必然性が見えてきて、好きになってきました。特に、ワス先輩は、日常系に出てくる変な先輩キャラっぽくて、ほむらのライバル的存在なので、ぜひ、ワス先輩がまどほむの間に入ろうとしてわちゃわちゃやる同人誌が読みたいです。久しぶりに同人誌が読みたい!10年近く忘れていた感情が今、再び目覚める・・・。




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