[アニメ感想]エル・カザド第二十六話
・エル・カザド
最終話「輝く女」
エル・カザド第二十六話!ついに最終話です。真下美少女ガンアクション完結です。
今回の話はエピローグです。真下アニメでエピローグがあるのは珍しい気がします(.hackは除く)。
そして、最終回を飾るに相応しい豪華なキャストとスタッフ!なんと、今回の作画監督は菊地洋子さん!!
旅を終えたナディたちは夫婦が経営している店に住み込みで働いていた。
今回はMADLAXの声優陣が多数登場!夫のロベルトの声は森川智之さん!!妻のニーナは雪野さん!!カロッスアとバネッサですよ!!
そして、町の保安官ペドロとその子供ホアキン。ペドロの声は川島さん。まさかバネッサの部下まで出るとは。そして、ホアキンの声は金田朋子さん!!ちよちゃん!!MADLAXではレティシアとプールサイドのちよちゃん(?)の声を担当。
しかし、結局TARAKOさんは呼ばれなかったんですね。アルテナさんは出ないんですか!?こんな重要人物が最後まで出ないとは…、少し残念ですね…。そういば霧香は背景の看板に一回出たっきりですね…。霧香出してほしかったです…。
そんな中、店に入ってきた怪しい二人組み…。しかし、どこかで見たような…。
ペドロによって二人組みは追い出されてしまうが…。この二人の正体はいったい?
平和な生活に馴染む二人。しかし、どこか落ち着かない。
そして、そんな二人の前に現れたブルーアイズ。なんとタコタコタコスの社員になっていた。しかも、ナディたちがいる地区の支部長。
三人でお茶を飲んでいる中、ブルーアイズは一本のカセットテープを取り出す。
テープにはリリオが歌う「タコタコタコスの歌」が録音されていた。リカルドたちはまだ旅を続けているらしい。
そして、テープを聴いていた三人の前に現れたのは、なんとローゼンバーグ!?
Bパートへ…。
と思いきや実はただのそっくりさん。ブルーアイズの部下で名前はベックマン。ただのドッキリでした。
そういえば、この間エル・カザドのDVD第3巻を買ったのですが、中について来た特性ブックレットにL・Aの名前の由来が書いてありました。知りたい人はDVDの3巻を買って見てください。DVD高いよ…。引越しでお金がないというのに、今月はまだ複製原画<声優直筆サイン入>(\12,600)が届くよ…。あと設定資料集\1,575(税込)
)も…。もちろん着払い。はっきり言ってヤバイ!貯金がヤバイ!これはうまい棒生活をするしかないのか!?
あっけにとられる二人。ローゼンバーグにそっくりな人を部下にしたブルーアイズ。実はローゼンバーグのことが好きだったのでは?と疑うナディ。それに対して「かもね」と答えるブルーアイズ。なるほど、ローゼンバーグのストーカーだったのか。やはり今回もストーカー役な久川さんでした。
ロベルトたちを人質にとられ身動きがとれないナディたち。ナディたちに恨みがあるというこのサングラスの男たちはいったい…。
謎のグラサン男たち。その正体は1~4話で登場したオカマ二人組みだった。まさか、こいつらがまた出てくるとは…。
二人は第4話でナディたちにやられて以来、怪我で入院し食べすぎで太ったらしい…。そして、その復讐で今回、ナディたちを襲ったのだった。
エリスがまだ賞金首だとおもっていた二人はナディにエリスが賞金首でないことを知って愕然とする。しかし、復讐のために賞金稼ぎから犯罪者になることを二人は選び、再び銃を向ける。
ブルーアイズに対してオカマが言った「おばさん」という言葉にたいしてキレたブルーアイズさん。目が座っています…。
そして、隙をついて反撃に出るブルーアイズたち。
そして、そのブルーアイズの姿にもだえるベックマン。また新たな変態の誕生か?
しかし、わずかな隙をつかれ、またしても形成逆転されてしまう。
ホアキンを助けるため、エリスは今までロベルト夫婦に隠していた魔女の力を使ってしまう。
エリス:「目が輝いているナディが、好き!」
自分が賞金稼ぎだとロベルト夫婦に知られてしまったナディたちは、制止してくれるロベルトたちに感謝しつつも旅立つことを決意する。
ナディ&エリス「イエッサ!!」
そして、再び二人は新たな旅へと旅立つのだった…。
――END――
・「一つの終わりは、新しい始まり…」 ―オーヴァン―
ついに終わってしまいましたエル・カザド。意外とあっさりな終わり方でした。真下監督のアニメでこうも綺麗に終わったのは初めてではないでしょうか?ローゼンバーグの目的とかいろいろ有耶無耶にされているところもありますが、三部作もこれで完結ですよ。思えばNOIRと出会ってから6年の月日が流れたわけですが、NOIRを見て以来、自分が見るアニメの方向性は決められてしまいました。エル・カザドの終わりはある意味、自分のアニオタライフの終止符のような気がします…。しかし、真下監督がメガホンを捨てるまでは自分はアニメを見続けるでしょう。真下監督の次回作に期待したいです。(できればまたガンアクションが来て欲しい!そして、霧香が出ていればさらにGood!!)
↓グバよりエル・カザド 第26話
エル・カザドレビューお疲れ様でした。的確なコメントに楽しませていただきました。
返信削除私もnoirに魂を吸い取られ、気付けばここまでやってきてしまっていました。気付けばエル・カザド設定資料集まで買ってしまって・・・。
エル・カザドはどのキャラもとにかく好きすぎてヤバイ作品でした。勿論、一番はナディとエリスですけどね。この二人を美しいラストまで見守ることが出来て本当に幸せでした。次回作にも期待ですね!