2008年8月3日日曜日

恋姫†無双 第4話「馬超、曹操を討たんとするのこと」

[アニメ感想]恋姫†無双 第4話「馬超、曹操を討たんとするのこと」



・恋姫†無双 



 第4話「馬超、曹操を討たんとするのこと」



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恋姫†無双 第4話です。なんか結構話題になっているので自分もレビューしてしまいました。普段はこういうレビューはしないんですが、久しぶりに「むむっ、これは」な百合アニメが来てしまいましたのでw



今期は一騎当千に恋姫†無双と女キャラ版三国志が2作品もあるとは・・・世も末ですな。









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張雲:「お返しにわたしも寝ている間に。いや、見たところ生娘のようだし、何をしたかは黙っておいたほうが良いか」


まず初っ端から、張雲は馬超に何をしたのかっ!?


1 曹操「あなたの舌でね」


むむぅ。これは実にマニアックな。


いい百合、いやいや、これは度を越してレズですかね。


う~ん。これはエロい。こんなのオンエアしていいのかぁ!!ドキドキな展開です。



2 曹操「私と寝屋を共にするの」


な、なんですとぉ!


曹操「もしかして初めて?」


関羽「んっ…」


曹操の存在はこのアニメの百合度を高めすぎている気が。


↑ベッドシーンまで。際どいですね、これは。しかし、オンエアできるということはギリギリセーフ。どうでもいいですが、こういうお姉様なキャラが受けなのは個人的に好きですな。(何をいっているんだ俺は…)


そう、限界への挑戦…。このスタッフ。オンエアできるギリギリのラインに挑戦しようとしていると見た。AIKaも好きですが、このアニメもなかなかいいですね。脚本がうんぬんという話はおいておいて、自分は好きですよ、こういう、スタッフのこだわりは。やっぱり、R-18にしちゃあおもしろくないんですよ。こう、ギリギリのね。見えそうで見えないくらいが一番エロいと思うわけですよ。(また、何をいっているんだ俺は…)


因みに実は昔もこれと似たようなギリギリラインへの挑戦を行った地上波アニメがあったんですよね。その名をデビルマンレディ。デビルマンレディもなかなかにエロエロな百合アニメでして、個人的には結構好きなんですよね。(しかし、漫画版の方は自分は永井豪の絵が苦手なのであまり好きではないのですよ。)


3


これは、デビルマンのパラレルワールド的なストーリーなんですが(一応元祖デビルマンも出てきます)、かなりドキドキな百合ワールドが展開されます(“妹”もいますしね)w。元祖デビルマン(原作はもちろん永井豪)と違い、女性である不動ジュンが主人公となっており、彼女がビースト化していく自分と人間で有り続けたい自分とのギャップに悩む姿を描いたストーリーです。主要キャラクターは不動ジュンの主で、まるでSMの女王様のような、アスカ蘭と両親を殺され主人公の妹となる滝浦和美などなど。お姉様×妹だけでなくお姉様×お姉様な百合展開が描かれていきます…。←決してメインじゃありません。


オープニングテーマは映画「オーメン」とかでも使われている、あのダークな曲でして、これが実にいい味をだしているのですよ。因みにエンディングはデビューしたてのころの田村ゆかりが歌っています。監督は吸血姫美夕でお馴染みの平野 俊貴が担当しています(吸血姫美夕も結構セクシーなアニメなんですが。これはこれでまたダークで、そして、幻想的な世界観で描かれておりいい作品でした。どっちかというとかなりマイナーな作品となるかもしれませんが。因みに平野 俊貴は原作者でもあります)。


他にこのアニメの魅力としては戦闘シーンがまるで特撮怪獣映画のようになっているところでしょうか。


百合作品はマリ見てとかもおもしろいですが、百合に興味がある方にはこういうのもお勧めします。まあ、一番のお勧めはもちろんNOIRなんですが。


まあ、結局のところ何が言いたいかと言いますと、「女の子同士仲が良いのは大変良いことです。」ということが言いたいわけですよ。


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