イスラエルからきた魔法のペン「MVPen」買いました
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話題のペン「MVPen」を買いました。これはアナログでノートに書いた文字やイラストをそのままパソコンのデータにできるマシンです。センサーを取り付けて、付属のペンで文字やイラストを書くとそれがデータとして記録されます。
PCに接続して、ペンタブとして使ったり、またオフラインでもノートに書いた文章や文字を記録して、後でパソコンにデータ化させることも可能という、スグレもの!イスラエルの軍事技術を利用して作られたそうです。やるなイスラエル。死海文書を訳す技術を開発するだけのことはある。
しかも価格が12600円とさほど高くない。むしろ安い!これは買でしょうと思って買いました。
↓MVpen公式サイト
で、実際に使ってみました。
①ノートのどこに書くか、選択する。
②ペンを選択すると別ウィンドウが現れるので、文字をそこに書く。
↓実際のノートに書いた文字。
↓データ化された文字。字が汚いのは管理人の字が下手だから。決してペンのせいじゃないですw)
すると、書いた文字がデータに!感度も良好!
で、このMVPenの驚くべき機能は手書きで書いた文字をちゃんとWordに出力できるということ、ノートに書いた手書きの文字が正確に認識され、それがWord形式にできるというのはなかなか強い(自分のパソコンは「読んde!!ココ」というアナログの文書をスキャナで取り込んで認識するソフトがインストールされてまして、これは結構制度が悪いんですよ、なのでこれは助かります)レポートを書くのとかに使えます。大学なんかでノートをとって、それをデータ化することも可能。
実にすごいツールですね。
但し!(今から買おうという人、ここ重要ですよ)誤算がありました…。
このMVPenはペン先がボールペンなのです…。つまり、イラストや文字を書こうにも、ペンタブとして使用するにもボールペンで紙に書かないといけないわけです。もちろん消しゴムは使えません。イラストは一発描き。プロならいいかもしれませんが、素人には厳しい…。某漫画家さんは“使えます”と書いていたのですが…。まあ、間違えてもCtrl+Zで元に戻せるんですがね。アナログの紙に描いたほうは戻りません。そして、ペンタブとして使用しようとお考えの方、残念ながらこのMVPenは筆圧を感知しないのですよ。設定でなんとかなるんでしょうか…?
以上のことを踏まえて、お次は問題のイラストです。霧香を描いてみました。
(左)手書きの元画像…。 消しゴムが使えないとは…厳しいかも。
(右)MVpenでデータ化された画像。やはり誤差はあります。なれればなんとかなるんでしょうか?でも、割と正確に読み込んでいるかもしれません。あとは消しゴムが使えないという問題点+いちいち紙をしかないといけないということですか…。結構大きい問題な気がします…。ペン先だけロケット式鉛筆とか、シャーペンに改造できないでしょうか…?ていうか、そういうタイプだと先がだんだん減っていくのでセンサーが読み取れませんか。そこも技術でなんとかしてくれよイスラエル!まあ、消しゴムを使わないでかけるようになりなさいということでしょうか?もしかしてこれはプロになるためのブートキャンプ!?
今から買おうという方は以上のことを踏まえた上で買ってください。価格はAmazonや他のサイトでもだいたい12600円です。半額くらいの値段のやつもあるんですが、機能が不安なので自分は普通の値段で買いました。
↓Amazonで購入
↓他にもこんなのがあります。トレスとかしないんだったらこっちの方も使えるかも。しかも、音声録音つき。会議とかに使うんならこっちもいいかもしれません。http://www.princeton.co.jp/product/pc/ptbdip1.html
ああ、液晶タブレットがほしい…。
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