2009年4月13日月曜日

またもや百合イラストを描いてみました。

Labo_2 サークルの会報誌の表紙用に描いたイラストです。


基本コンセプトはいつもどおり百合です。


世界観・設定の説明をしますと、場所は宇宙船内のとある生物系の研究室。

サディスティックでマッドサイエンティストのお姉さまと人工的に作り出された妹との間で築かれる主従関係をイラストにしてみました。姉に生かされている妹と姉に従属するしかない妹を見て楽しんでいる姉というエロティックなシチュエーションが脳内で浮かんだので描いてみました。前にもどっかで書いた気がするのですが、姉×妹以外にも、妹×姉や姉×姉なシチュエーションもいいと思います。あまり描かないですが、今度はそういう感じの絵も描いてみたいかなと。

因みにイラストはラフ段階からペイントツールsaiで描きました(この文章を打っている最中にタイプミスで「ペイントスールsai」と打ってしまっていたことに気づきました。病気ですね…)。いつもは紙にラフを描いてそれをスキャナで取り込んで下描きをするという感じだったのですが、最近はラフ段階からsaiで描けるようになりました。これで、紙と鉛筆、消しゴム、トレス台はもう必要なくなりました。

このイラストを描いている途中で気が付いたのですが、奥より手前側の方がぼやけてしまって遠近的におかしくなっていたり、何よりもキャラクターと背景のサイズバランスが明らかにおかしいという大きなミスを犯してしまいました(キャラクター、デカ!)…。あと、こまごまとした問題点が多数。しかし、初期のころの自分のイラストを見比べるとそれなりに描けるようになったような気がします(たぶん…)。

イラストを描く能力が上がっていくのとともに、その方向性はだんだんとエロい方向に向いていっている気が…。しかも、サディスティックな方向に…。いかん!もっと“健全絵”を描かねば!このままではエロ絵師になってしまう。

まあ、なってしまってもポロリとかはなしな方向で行きたいです。個人的には菊池洋子さんのようなエロ絵師になりたいですw独自のエロティシズムの理論に則って描ける様になりたいです。できれば、真下監督のエロスの表現をマスターしたいですね。

でも、菊池さんもガチなエロゲー描いていますが。買いましたよ。菊池さんがCGを描いているエロゲー。買ったはいいですがやらずに放置していますw「

「Assassin Lesson 〜追憶の妖淫少女〜」というゲームですが、ただの霧香っぽいメイドさん調教ゲームでした。ていうか、これはファントムのパクリっぽい感じのゲームです。因みに菅沼栄治や藤田まり子さんも原画を描いています。菊池さんは名前を変えずにそのままパッケージに名前が出ています。

銃についてのレッスンがためになる(?)ような気がしましたが、基本的にだるいゲームなので、途中で放棄しました。はっきり言って面白くないです…。

Assassin Lesson 〜追憶の妖淫少女〜は自分が買った二本目のギャルゲーです。一本目は大晦日に買ったスクールデイズです。これは面白かったです。アニメーションなので、文字が駄目なアニオタでもできるゲーム。ただアニメを見ているだけ。そして何より、言葉が怖い!徐々に病んでいくヒロインが怖いです。そして、その描き方が良かったです。昼ドラ的な展開が楽しめましたが、超鬱ゲーでした。選択肢が駄目すぎる。もう少しいい選択肢を考えろよ主人公!しかも、年末とお正月はいろいろあって、余計鬱になりながらゲームをやりました。あまりに鬱なので途中から立ち上がる気力もなくなり、ぐったりと横になりながら、ただひたすら画面を眺めていました。今までの人生で一番悲惨な正月でした…。

最近、イラストが描ける時間がなかなかつくれません。今抱えている目の前の問題を解決するだけで精一杯な毎日です。


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