ホビットの冒険シリーズの3部作~決戦の行方~を観てきました。
前作に引き続き、まるでセットのように現実感のあるCGでした。
圧倒的なクオリティで描くファンタジーの世界は3Dで観ることでより迫力を感じられます。
ただ、基本的に戦闘シーンのみなので、ストーリー的には正直そこまで面白いというほどのものではないと思います。上映時間が短かったからでしょうか?トーリンが目を覚ますまでの過程の描写が薄かったような気がしました。演出面でもそんなに際立ったものは感じられない。
それでも、戦闘シーンと作りこまれた世界ビジュアルの迫力だけで、この作品は十分楽しめると思います。
あと、個人的に好きなのは、サルマンたちとナズグルの戦闘シーンです。今年で92歳になるクリストファー・リーが激しいアクションしていてすごかったです。
このおじいちゃん元気過ぎ!最近、へヴィメタも始めたそうですし。スターウォーズでもバリバリアクションしているし、すごすぎる。
パンフレットを読んでいて気づいたんですが、ホビットの脚本って2部から、ギレルモ・デル・トロが脚本に加わっていたんですね。しかも、デル・トロは浦沢直樹のMONSTERのドラマ版の制作を企画中だとか。楽しみです!
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